【しょうもない国】「政治と金」の問題でなく、元首相の暗殺から今度は「政治とカルト宗教」の問題が発覚。

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2022-08-07、
本日のお題は、社会の「しょうもない」やり方を利用して、選挙に勝とうとする腐った国会議員と地方議員のお話で、「政治と金」の問題ではなく、元首相の暗殺から、今度は「政治とカルト宗教」を放置している問題が起こている事を認識できているでしょうか?

1.カルト宗教と政治

信者と家族の問題で云えば「鰯(イワシ)の頭も信心から」と云うことわざもあるが、これとは別に、議員が選挙に勝つために密かにカルト宗教団体を利用してきたのが、バレてしまったという所でしょう。しかも問題のある宗教団体だと知りながら利用していた、恥知らずの無能「議員」が、特に自民党議員に多いという事です。

信徒の数は、「創価学会」で約40万人くらい、旧統一教会で20万人、その内、日本国内では約10万人くらいと言われていますが、地方議員などは、数千票で当落が決まりますので、「霊感商法」をしていても、宗教組織票を利用価値は十分に有る事です。 450万円献金したらもらえる「ツボ」が、26万円で「フリマ」に出品されていました。

カルト宗教」と普通の宗教を区別するのは「愚民」の多い日本国では難しいでしょう。まして「鰯(イワシ)の頭も信心から」ですので、自分は献金して救われていても、その家族は貧乏になり、破産宣告までしないとならない状況に追い込まれる。

 

2.毒親と宗教

やった事は決して許されないが、元首相を暗殺したこの男は、このように、しょうもない「毒親」の家庭て育てられ、当初、逆恨みだと言われていたが、あながち逆恨みではなく、元首相の一族など、昔から旧統一教会と深い関係が合ったことが明るみになってきています。

宗教をする・しないは、宗教の自由が憲法でも定められているので、どうしようもないが、全財産を献金するような人は、自分は騙されていないと思っているので始末が悪い。

時代は変わり、「政治と金」の問題から、思わぬ暗殺事件から、やっと「政治とカルト宗教」が浮き彫りになってしまいましたが、国会が、これを「うやむや」にすれば、増々「政治不信」が強まるでしょう。

余談ですが、私も「創価学会」の2世ですが、
この組織、色々と役職があるのですが、私の場合、信者というより、一番偉い幹部だと思っていますので、誰の指図も受けません。 活動と称する活動もしていないし、勤行もしない。 超不良の、自分が一番偉いと思っている自称「信者」モドキなのです。

座ざん会と称する会合も誘われますが、行ってもしょうもないのです。馬鹿どもが集まって、お互いに良いことばかり言って、励ましたつもりでいるのです。 最近の参議院選挙の時などは、黙っていても、高齢者を集めて、「期日前投票」に連れて行ってくれます。。。。もちろん、票は公明党の議員ですが。

 

3.一度腐った組織は、元には決して戻らない

民主主義の世界では、代表を選挙で選ぶことが、前提になっていますが、毎回、無駄な金を使い、「お願いします」を連呼して、選挙をするのではなく、この「バカがバカを選ぶ」選挙制度自体を変える必要があるのですが、どんな組織も、「自分の都合」が最優先ですので、一度決めたことは、中々、やめられないのです。

色々な主義社会がありますが、「民主主義」が一番良い主義ではない理由の一つは、腐ってしまうと、シャッフルしても同じことで、何も変わらないのです。

なぜ何も変わらないかと云えば、トップを替えても、腐った組織の中で生き残った腐った人間達がいっぱい残っているからです。

腐った中で生き残った組織内の人間は、腐った組織が大好きでなのです。
つまり、ヘマをせず、逆らわず、言われた事だけやっていれば生き残れるのです。 そうです、分かりやすく云えば、金(給料)さえもらえれば良いと思って、しがみついているのですから、変われないのです。

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