【書籍紹介】『大衆の狂気』 ジェンダー・人種・アイデンティティ「不都合な真実」 ダグラス・マレー(著)

2022-05-07、
GWも、もう少しで終了しますが、家で過ごして、午後や夕方、郊外から札幌の街へ出かけると、駅周辺は、さぞかし混んでいるかと思いきや、お店も閑散としていて、お店側は大変でしょうが、客側とすれば貸し切り状態で気分は上々でした。スタバなどもガラガラでした。

4日にはフェルメールの絵を見てきましたが、バイクの購入も当分諦め、遠出もしませんでしたので、書籍をじっくりと読む時間が取れて、何もしない長い休みにはなりませんでした。

このGW中に読んだ書籍の中で、一番面白かったのが、この書籍でした。

世の中、2/3以上の国民にとっては、「私には関係ない」と思っているので、関心の薄い問題でもあります。

■大衆の狂気 ジェンダー・人種・アイデンティティ
行き過ぎた「多様性尊重」は、社会をどう破壊したのか。

LGBT、フェミニズム、反レイシズムをめぐりダイバーシティ先進国で広がる偽善と矛盾、憎悪と対立とは。

『西洋の自死』の著者が挑む新たなタブー。

目次
第1章 ゲイ(あらゆることがゲイの問題になる;ゲイの人生は一方通行なのか? ほか)
第2章 女性(「LOVE YOU」;男性をとりこにする ほか)
第3章 人種(学界;「問題視」されたアーミー・ハマー ほか)
第4章 トランスジェンダー(異常ではない部分;間性 ほか)
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ダイバーシティ(多様性)の時代だと言われていますが、根本的に、人種で言えば、ホモサピエンスは、唯一、現状生き残った「」で、白人も黒人も黄色人種もないでしょう。そして他の色々な国の人種間の格差より、同じ国の同じ人たちの格差の方が遥かに大きいでしょう。

人種、ジェンダー、LGBT、フェミニズムなど偽善と矛盾、憎悪と対立を生む事柄に、あまり首を突っ込みたくありませんが、ヒトは、性格も、性的趣向(性倒錯もある)も、頭(脳)の配線も、遺伝子も、育った環境も違いますので、同じヒトはいません。ただ、こんな色々な人たちが存在するという事だけは、好き・嫌いだけではなく、ちゃんとお勉強して、どんな存在なのかを認識すべきでしょう。

無知は罪悪なり」と云う言葉が有り、認識していないとクズ同士の無益な争いどこになるのは確かです。

 

■「トランスジェンダー」と「性同一性障害」の違い

この書籍を読んでいて、なるほどとは思わないが、違いがあることを知ったことがあります。トランスジェンダーについて、私はこう考えていました。
脳科学的に言えば、「受精」後、成長する過程で、メスからオスに分化してゆきますが、その過程で、染色体上はXY(男)なのだが、男性なのに、男性ホルモンを浴びる量が少ないと、性自認が女性になってしまう。

しかし、

心と身体の性別を一致させたいと思っているかどうか」という事で、心と体の性別に差があるトランスジェンダーのひとつに、心と身体の性別を一致させたいと望んでいる「性同一性障害(GID):医学用語」があるといった所でしょう。

どちらを自称するかは、診断があるかどうかではなく、どちらにアイデンティティーを持てるかではないか 。アイデンティーは時間ともに変化する可能性もあるということもあります。

だから、「トランスジェンダー」=「性同一性障害」ではないそうです。LGBTの知識のない相手に説明したり、公的な手続きをする場面では、こちらの言葉が活躍するそうですが、私には、理解できないのではなく、めんどくさいだけです。

 

最後に、

フェミニズムなどでは、性差別を受けていると訴えているが、究極、差別を受けたくなければ、人にの上に立ちたいのなら、「排卵を隠蔽するな」と言いたい。

なぜなら、ヒトは、自分の意思通リ動いて、行動していると思ったら大間違いです。無意識の領域で行動している部分が多いのです。

しかも、女性の場合は、子供を産む機能を有しているので、その脳内ホルモンの作用で、オスよりも、なおの事、脳が不安定になります。 良い例が、PMSPMDDでしょう。

ただでさえ、生物学的に不安定な脳をしているのに、人の上に立たせていいのでしょうか?

女性が、皆、ドイツの「メルケル女史」の様な人にはなれないでしょう。

差別を止めろと云うなら、「排卵を隠蔽するな」と言いたいのです。

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「差別」ではなく、「区別」しているのです。

体と脳内ホルモンのバランスが変わり、毎月、精神状態まで狂うよな人間を人の上に立たせて置いたら、不安でしょうがありません。

平等を訴えるなら、「排卵を隠蔽しない」で、今週は、「私ダメなの、なぜなら、排卵が近いの」と言えば、男どもは、安心して重要な仕事から女性を外すでしょう。 目印にバッチでも付けておけ。

こんなもん、隠蔽されいたら、不安でしょうないでしょう。 隠蔽するから、差別するのです。 いつ排卵日なのか?本人のみぞ知る事ですので、隠蔽しなければ区別するだけで済みます。

自分(女性)たちの生物学的な「都合の悪い事」をひたすら隠そうとするから、差別されるのです。

女性たちの脳の容量が、男性より小さいのは事実ですが、能力が低いなどとは、全く思っていません、むしろ脳の性能は高いでしょうが、いかんせん、脳の配線が、高性能が由縁か、毎月の様に「狂う」のです。

「精神疾患」を患っていなくても、毎月の様に「狂う」人間を人の上に立たせるのは、誰が考えても「不安」でしょう。

女同士は、脳が「狂う」のは当たり前だと思っているから良いでしょうが、男はたまったもんではありません。差別ではなく、区別する権利も必要でしょう。

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