映画紹介 シリアルキラー「テッド・バンディ」と云う映画の話題とシリアルキラーのお話です。

2019年12月11日、
本日のお題は、「テッド・バンディ」と云う映画の話題とシリアルキラーのお話です。 日本での封切りは12月20日です。

本映画は、残虐なシーンはあまり出てこないようです。「シリアルキラー」の語源となったIQ160の「殺人鬼」を追いかける警察や被害者の目線ではなく、唯一、付き合っていた女性(リズ)の手記をもとに、日常と捕まって裁判に至るまでを描いた作品だそうです。

実際、どんな猟奇殺人を行ったかは、「テッド・バンディ」で検索すれば、すぐにわかるでしょう。普段は「普通」か普通以上で、狂っているとはわからないのです。むしろ魅力的でさえあるのです。

しかし、犯行は「狂気」の世界で、少なくとも1970年代から多数の若い女性を強姦、殺害するとともに、遺体を隠しておき、遺体に対する凌辱も行っていた。

「鬼畜」、「外道」以下で、これ以外の言葉が見つからないのです。

犯行を写実するのではなく、この辺が、ちょっと珍しい作品なのですが、サイコパスを分かっている人は「ホラー映画」より怖いでしょう。

原題の「Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile」(極めて邪悪、衝撃的に凶悪で卑劣)は、実際の裁判で裁判長が死刑を言い渡す判決文の中で、バンディに対して放った言葉なのです。

残虐な殺害シーンはあまり出てこない様ですので、「シリアルキラー」の意味が理解できていないと困ります。

ですので、まだ封切り前ですので、シリアルキラーとは? サイコパス(精神病質者)とは何者なのか?、どのような精神構造をしているのか?、どんな特性を有しているのか?について、復習しておきます。

下記の3冊くらい読んでおけば、シリアルキラー、サイコパスを理解することができるでしょう。

参考書籍

 

 

 

1.シリアルキラーの様なサイコパス(精神病質者)の定義とは

まず、「シリアルキラー」の様なサイコパス(精神病質者)は、アメリカ精神医学会の『精神障害の診断と統計マニュアル』(DSM)により、10種類に分類され、更に、大きく3つのグループに分類されています。

その中のB群(クラスターB)、劇場型 (dramatic type)の中の反社会性人格障害」に当たると言われていますが、DSMの中では、サイコパスという言葉では定義されていません。

3つのグループ
(1)A群(クラスターA)、奇異型 (odd type)
妄想性パーソナリティ障害、スキゾイドパーソナリティ障害、統合失調型パーソナリティ障害

(2)B群(クラスターB)、劇場型 (dramatic type)
反社会性パーソナリティ障害、境界性パーソナリティ障害、演技性パーソナリティ障害、自己愛性パーソナリティ障害

極めて、たちの悪い、普通に社会の中に居る「自己愛性パーソナリティ障害」と同じ分類になっています。

(3)C群1(クラスターC)、不安型 (anxious type)
回避性パーソナリティ障害、依存性パーソナリティ障害、強迫性パーソナリティ障害

「サイコパス」の定義とは、パーソナリティ障害のB群「反社会的人格(パーソナリティ)障害」の一種を意味する心理学用語で、精神病質をサイコパシー、精神病質者をサイコパスと呼ぶ。

アメリカ精神医学会の「精神疾患の診断・統計マニュアル第5版(DSM-5)」では、次の特性のうち、3つ以上あてはまると「反社会性パーソナリティ障害」と定義される。

1. 日常的に法を犯す、または法を軽視している
2. つねに嘘をつき、他者を騙そうとする
3. 衝動的で計画性がない
4. けんか腰で攻撃的
5. 他者の安全性についてほとんど考慮しない
6. 無責任で、金銭的にルーズ
7. 良心の呵責や罪悪感がない

欧米などでは、希代の「サイコパス」がよく現れて、殺人の記録を更新してゆきますが、日本の社会では、あまり、このバケモノの発生率は少ないように思います。

人口流動性の少ない地域では、このようなバケモノは、すぐに発見されやすいので、住みにくいのでしょうか。しかし、最近は、都市部でなくても、隣に住んでいる人の事など関心ないような生活環境だと、潜みやすい世の中になってきている様な気もします。

たまに、とんでもない「バケモノ」が潜んでいて、いつ犯行を起すか分かりませんので、油断は出来ませんよ。

 

2.サイコパス(反社会性人格障害)の社会的扱い

サイコパス」は異常であるが病気(精神病)ではなく、ほとんどの人々が通常の社会生活を営んでいる。そのため、現在では「精神異常」という位置づけではなく、パーソナリティ障害(人格障害)とされている。そのため、日本では「反社会性パーソナリティ(人格)障害」と名称されている。

法的にも、精神異常として認めてしまうと、犯罪を犯した時に、法的に罪を問えなくなりますので、「精神異常者」としいては扱われない様です。

サイコパシー傾向のある者の脳は「罪と罰」の概念が理解できず、ゆえに矯正プログラムなども効果を発揮しないことが、新たな研究結果によって明らかになったそうです。
脳の配線が違うので、ほぼ治せないようです。

このように、行動が幾ら異常でも、普通に会話が出来て、生活できれば、「精神異常者」として、世界中、認めないのです。

なぜかって? 簡単でしょう。 犯罪行為を行わなければ、犯罪者ではなく、犯罪を犯してから、捕まえる、そして、狂っていないよね。。。と云う位しかないのです。

初めから「精神異常者」として認識されていない者は、罪を背負う仕組みになっているのです。それしか方法が無いからです。 犯罪を犯してから狂ったことにすれば、皆んな、罪が免除されるでしょう。

死刑後、「脳」を調べると、池田小事件の宅間守(吉岡守)元死刑囚にも脳腫瘍」が発見される場合もあり、「脳腫瘍」など、脳に問題がある場合、事件との関連性に対する調査は行われていないまま死刑が確定して、執行されてしまう。

 

3.サイコパス(反社会性人格障害)の特徴

サイコパスの場合は、「情動的共感」が無く、「認知的共感」はあるのです。

分かりやすく云えば、相手を利用するときだけ、「認知的共感」を使って相手を騙す。

要は、「認知的共感」が分かると云うより「偽装」することが得意なのでしょう。

1)サイコパスの7つの特徴

犯罪心理学者のロバート・D・ヘア博士によると、サイコパスは、下記の7つの特徴を有する。

(1)良心が異常に欠如している
なんのためらいもなく嘘をつくことができます。他者に対してある程度の感情移入や同情心をほぼ持たない。

(2)他者に冷淡で共感しない
他人に感情移入をすることができないので、感動して涙を流すことも無い。但し、自分を有利に持ってゆく、心は最大限持っている。

(3)慢性的に平然と嘘をつく
息を吐くように嘘をつける、嘘をつくことへの良心の呵責など全く無い。

(4)行動に対する責任が取れない
自分が何か間違ったことをしたときや、もしくは、そもそも自分に非があったことを認めるのは非常に難しい。そのため自分自身がしたことで、他人にバレていようとも、特定の行動に対する責任を否認する傾向にある。

(5)罪悪感がまったくない
平気で友だちの彼女に手を出したり、友人を裏切ったりします。他人の気持ちが理解でず、自己中心的な行動をとります。

(6)自尊心が過大で自己中心的
付き合っていて、別れる場合はゆっくりと冷却期間を置く必要があります。急な別れは、相手を逆上させてしまいます。

(7)口が達者で表面は魅力的
自己中心的で、頭の回転が早く、競争を好むため、論理的な思考回路を持っている。

浮気、DVを平気で繰り返す男などは、ほぼ、「サイコパス」でしょう。

冷淡ではないが、「他者に共感しない」と云う部分は、ADHD、ASD(自閉症スペクトラム症)と共通する部分も有ると思います。

共通する点は、心の中に「自分」しかいないのです。

 

2)ヒトの「共感性」について

相手の内面を見事に読み解く、見抜くことができ、弱みにつけ込み相手を支配したり操作したり搾取したりして傷つけても平気だということです。

「搾取したりして傷つける」行為は、また別な感情の様な気もします。「良心の呵責」が無いのです。ナルシシストも「情動的共感」が欠けている様です。

例えば、サイコパスは、共感性が無いと言われますが、共感性には2種類の異なった性質のものがあります。
認知的共感性:他者の言動や表情からその気持ちを推察する能力。
情緒的共感性:これは相手の気持ちを頭で推察するのではなく同じように追体験する能力。

認知的共感性は、自閉症などの「発達障害」では、この能力に障害の出るケースがあるが、ある程度は訓練で育てることができる。

サイコパスの場合は、この両方が欠如している場合もあるが、「認知的共感性」これを頭では相手の気持ちが推察できるケースが多い。

しかし、「情緒的共感性」が欠如しているので「心」は全く動いていないのです。

 

3)共感性の欠如とは

ヒトが、生れつき、あるいは自然な幼児期からの発達段階に、脳が阻害されると、共感することを欠如するようになる場合がある。

また、共感には2種類(情動的共感、認知的共感)ありますが、一般に男性は、女性より共感性の中でも、情動的共感が低い傾向があります。

障害など病的な側面からは、共感性の欠如は「反社会性パーソナリティ障害(サイコパス)」や「自己愛性パーソナリティ障害」、「自閉症」や「アスペルガー症候群」の代表的な特徴とされる。精神医学ではまだ厳密に定義されていないが、先天的に極端に共感性が低いサイコパスと呼ばれる人達もいる。

ここで、いつも誤解されるのが、「共感性の欠如」と言っても、2種類あり、そのどちらが強いか、弱いかによって、全然違う事を認識すべきです。

この「共感」を言語化しようとしても、例を挙げて説明しないと、理解するのが難しいのですが、人は「自己承認欲求」がありますので、言葉などで「認知的共感」を使われると、ころっとだまされる場合があります。 これをうまく利用できる能力を有しているのは、サイコパス的な人物、詐欺師などで、あたかも「共感性」があるように振る舞うことができる。

相手は「共感をしてほしい」という欲求がありますので、「いま共感してもらってるな」というふうに思い相手を信用してしまい、相手の思う壺ににハマって、騙されてしまいます。

具体的にどう騙されるのかは、その人がどのような言葉に弱いのかにも、よりますので、一概には言えないのです。 自分の頭(脳)で想像して下さい。 想像出来れば、だまされないのですが。。。

サイコパス的な人物、詐欺師などは、共感が無いのではなく、「認知的共感」を利用してヒトの無意識の欲求を操る事ができる。つまり「偽装」することができる、だから人は騙される。

逆に自閉症の場合、「認知的共感」が弱い為、変な奴と言われ、これが出来ないのです。

 

4)良心の呵責と恐怖心の無さと偏桃体の異常

「良心の呵責」が無い事は、共感性の無いことと、共通なのか、調べる価値はあると思います。

「良心の呵責」が無いからこそ、「認知的共感」を「偽装」して、人を平気で騙すことができるのでしょう。

サイコパスは、すべての感情が無いというわけではなく、「恐怖心」だけが欠落していて、それ以外の感情は正常であることが多いのです(嘘をついて、その嘘がばれたとしても、怖くないのです)。

感情を発動する脳の部位として「偏桃体」があるが、これが異常をきたしていると、「恐怖心」は確かに無くなるっでしょう。

「偏桃体」の異常—>「恐怖心」の欠落—->「共感性」や「良心の呵責」の無さにつながり、「罰」を恐れなくなるので、何でもできてしまうのでしょう(罰が抑止力にならない)。

 

4.マイルド・サイコパス的な人間

私の今までの読んできた書籍の多くは、連続殺人者(シリアルキラー)的な部分を持ったサイコパスの情報でしたが、そうではないサイコパスも沢山いるのです。

サイコパスやサイコパスの傾向を持つ人間が、全部、犯罪者であったり、連続殺人者(シリアルキラー)になる可能性が高いわけではなく、逆にその無情で直情的な性格のせいで、社会的に成功している人も多い。

・【面白記事:重要】 職場に増殖中”サイコパス”タイプ別対処法

上記の記事で、人を殺さない、マイルド・サイコパス的な人間と、マイルドな「発達障害」の人間が、区別がつかない場合が有るので、あえて両方の特徴を記載しているのですが、根本的なところが、全然違います。

職場の中に、マイルド・サイコパス的な人間が、実際いて、この人物を10年以上見てきた経験から言えば、被害を受ける側の人間は、直接、被害を受けないと、同じ空間に居ても感じないという事です。 せいぜい、あいつ「頭がおかしい」程度です。

「職場のサイコパス」とは、「成功したサイコパス」ほど傑出した大物ではなく、どこの企業や組織にもいるサイコパス的な人々の事である。

彼らが特に「害」を発揮するのは、指導的な地位に昇進したときで、その地位や立場を背景にして、部下に対してハラスメント行為をしたり、不正や企業犯罪に関わったりする。

例えば、直接、被害を受けなければ、「不正や企業犯罪に関わった」だけでは、マイルド・サイコパスと気が付かないのです。 ハラスメント行為をしたとしても気が付かないのです。

しかし、職場のサイコパスの症状を記載したものを読むと、あいつは「サイコパス」だと、初めて感じる、気が付くことができるのです。

これは、被害者が「勉強不足」なのも問題ですが。。

特定の職種において、サイコパスの特徴がみられやすい傾向にあるという結果が出ている。
■「サイコパスが多い職業」トップ10とは?
・企業の経営者
・法律家
・TVタレント
・セールスマン
・外科医
・ジャーナリスト
・警察官
・聖職者
・シェフ
・公務員

■「サイコパスの少ない職業」のトップ5は?
・介護士
・看護師
・セラピスト
・職人
・美容師 / スタイリスト

会社組織の中に、このようなマイルドサイコパス的経営者が、居ると認識できたとしても、かかわらないために、すぐに退社するわけにはいかないでしょう。無職になるのは嫌ですから。
後は、自分の精神が病む前に、辞める事ができるかどうかですが、病んでしまってから、やっと辞める場合が多いのです。

 

5.「負け組のサイコパス」と「勝ち組サイコパス」 同じ「サイコパス」でも、何が違うのか?

負け組のサイコパスは、危険を告げる兆候に対する自律神経の反応が鈍い、勝ち組はそこが鋭く、故に警察に捕まりづらい。

自律神経系の機能が鈍い、間抜けなサイコパスは、警察に捕まりやすいのだそうです。

後、本物のサイコパスは、何故か、「発汗」しづらく、「心拍数」が通常の人間より、かなり低い特徴もあります。

やはり、犯罪を犯してしまう「衝動」と自分を守ろうとする(捕まらない)危険を察知する能力により、間抜けなサイコパスと、「犯行(衝動)」の実行前後も冷静で用心深いサイコパスが居るのです。

サイコパスは、映画「羊たちの沈黙」に出てくるような「ハンニバル・レクター」のような「IQ」の高い人間たちばかりではなく、「IQ」の低いサイコパスも多いようです。

本映画の人物「テッド・バンディ」は、IQ160です。

 

6.最後に、サイコパスに対する私の感想

動物以下の「情動」と、人間の共感性を偽装できる「モンスター(バケモノ)」でしょう。
人の「善意」や、秘めた「欲望」、「依存心」を利用して、相手を騙しますので、普通の人間は簡単に騙されるでしょう。

ただ、人間性で大事な「共感力」、「良心の呵責」などの働きが、普通の人と違う原因は、脳細胞(シナプスを含めた)の配線(ネットワーク)の働きが、「fMRI」や「PET(ペット)」云う装置で調査すると、明らかに、弱い状態なのです。 そして遺伝的な要因と生後の養育過程で発症したりしなかったりもします。また「脳腫瘍」が原因でおかしくなる場合も有るのでしょう。

殆どの場合、本人の性格が、ねじ曲がって、サイコパスになるのではないのです。

衝動を止められないのは、本人の責任なのでしょうか? という考え方もありますが、いずれにしても、社会に危害を与える場合は、法律で裁くしかないのでしょう。

なぜなら、何かをやらかさない限り「こいつの脳の配線がおかしい」なんて、誰も分かりませんので。

世の中、進歩しても、「サイコパス」かどうかを「人工知能」を使ってもわからないのです。偽装しますので。 分かる様にするには、全「脳神経細胞」ネットワークをスキャンできる専用の「アナライザー」が必要でしょうが、まだ、そんなもの有りませんので無理でしょう。

普通の脳を持った人は、こんな「脳」をしている人間も居るという事だけは、認識しておく必要がるでしょう。 いつ、餌食(えじき)になるか分かりませんよ。

この映画を撮った「バリンジャー監督」のインタビューで、こう話しています。

テッド・バンディの物語の”教訓”は「その人のルックスや振る舞いだけで判断して、信頼してはいけない」ということです。

私達は「連続殺人者は我々とは全く別の存在だ」と思いがちです。これはとても危険な考えです。なぜなら、誰もが善き人として他者に優しく振る舞うことができるのと同時に、恐ろしいことをする能力も持っているからです。

それを認識しなければ、我々の中にいる”邪悪な存在”を見過ごしてしまいます。この教えを、とくに娘達の若い世代に向けて伝えたいと思ったから「今」だったんです。

参照:トカナ https://tocana.jp/2019/12/post_130215_entry.html

私も、若い娘が2人居ますので、他人ごとではないのです。

 

人間は、いつでも「バケモノ」に変身することができます。サイコパスに、裏切られる衝撃を味わったことのある人は中々いないでしょうが、殺されなければ「研究材料」にしてみたい人物でもあります。 脳の配線だけ「バケモノ」です。

グレーゾーンのASD、ADHD、自己愛性人格障害を背負った人たちなら、身近に居るので、普段から観察できるのだが、サイコパス(反社会性人格障害)は、まだ出会ったことが無いのです。

この映画を観て、サイコパス(反社会性人格障害)を認識することができるでしょうか?

12月20日(金曜日)の封切りには、映画館に観に行きたいと思います。

 

追記
12月20日(金曜日)、楽しみにしていましたが、札幌の大きな映画館では、上映されていません。。。。何で?

追記
12月27日(金曜日)夜の部で観てきました。残酷なシーンはほぼ有りませんので大丈夫です。

「幻想」を信じようとするのも人間の特性ですが、特に女性は、「愛」と云う「幻想」を信じやすいのでしょう。

そして、「真実」でも、人の意見を変えられないのです。自分の信じた「幻想」を中々、変えられないのです。

妄想、幻想を信じてやまないのが、ホモサピエンスが生き残った条件の1つだからです。

Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile」(極めて邪悪、衝撃的に凶悪で卑劣

実際の裁判で、裁判長が死刑を言い渡す判決文の中で、バンディに対して放った言葉ですが、「良心の呵責」のないバケモノに、言い放つ言葉ではない様に思います。

何故なら、決して正常な人間ではない「バケモノ」ですので、「Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile」は、褒め言葉になってしまうのです。

 

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