【社会問題:不登校、イジメ】 ChatGPTに聞いてみたが、非常に複雑な問題で。。と回答してきた。

2023-05-05、
本日のお題は、GW連休後半になりまして、皆さん帰りの渋滞を気にしている頃でしょうが、私はどこにも行かず、暇ですので、社会問題について特に不登校、イジメについて、しつこく「ChatGPT」に質問してみました。

現在の主な「チャットボット」は、オープンAIのChatGPT、Microsoft社の「Bing」、Googleの「Bard」の3つですが、同じ質問をして試してみる価値はありますが、まだ実現していません。

人間性の極めて低い人類が増えれば、人工知能によらないシンギュラリティが、もっと早く到来するのではと思ってしまう。この先、人間が「動物化」、「家畜化」してゆけば、人間性の欠片もないロボットとすぐ同等になるでしょう。

少子化が進み人口が減少すれば、労働人口構成で云えば、上位の人間たちも、仕事を奪われてくれば、増々、格差が広がり、上位の人間たちが、ほんのすこしで、残りは、ほぼ、同じような下位の人間たちになり、人間というより、動物化が進むのではないでしょうか。

「シンギュラリティは来ないが、100年前のケインズの予言は当たる」、つまり意識を持った汎用型AIの到来はまだ難しいが、確実に人間の仕事は奪われる。

最先端テクノロジーのエンジニア、クリエイター、抽象的・人文科学的なことを考えられる人たちは、これから活躍できる。

 

1.チャットボット、人工知能に関する最新のニュースは下記のようになっていますが、今後どうなるのか。

1)今月、AI研究の世界的権威「ジェフリー・ヒントン」が、Googleを退職したことを明らかにしました。

ヒントン氏はニューヨーク・タイムズに対し、AI技術の発達で、偽の画像や動画があふれ何が真実かわからなくなることに懸念を示しました。またAIが翻訳者など人の仕事を奪ったり、自律的な兵器が造られたりする危険性について言及しています。

さらに「去年までグーグルはAI技術の『適切な管理者』だったが、いまはマイクロソフトと止めることができない開発競争を繰り広げている」と分析した上で、技術を制御できるかわかるまでは規模をこれ以上拡大すべきではないと警鐘を鳴らしています。

AIが人類にもたらす喫緊の脅威は気候変動よりも大きいとの考えを示した。

2)もう一つ、Microsoft社は、5月4日、「Bingチャットボット」を一般公開すると発表した。

2月にBingとEdgeブラウザに招待制として導入したAI(人工知能)対話モデルの検索機能が進化し、より多機能になっている。
詳細は参照:https://coinpost.jp/?p=457347
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Microsoft社は、Googleに奪われたWEBの覇権を取り返す為に、必死になって、なりふりなかまわず、受けそうな事をやってくるでしょう。コンシュマーと企業向けの両方とも取ろうとしても、無理があるでしょう。

世の中、どんなに便利になろうと、それを享受できる人間と出来ない人間が存在してしています。

 

2.GW明けに「不登校」になる子供が増えると言われていますので、期待を持たないで質問して、扱ってみました。

ChatGPT」は、自分が詳しく知っていることに対しては、期待が大きく外れる場合が殆どです。ってことは、私が知らないことを聞いても、対して詳しいことを教えてくれるかと言う期待は、ほぼ無いのですが、何かを「まとめたい」時には、とりあえず問題点をあげてくれますので、その部分だけは、ちょっとだけ助かります。

やはり情報は、ネットの記事・検索、書籍、テレビ、新聞と、いろいろな情報をかき集めて、エビデンスを確保するために深掘りして、例えば、書籍でも同じコンテクストの「書籍」を複数冊読まないとわかりません。
最低でも、そのくらいの用心は必要になりますので、「ChatGPT」のおかげで、楽になったかと言えば、全然、そんなことは無く、エビデンスを得るための情報の一つくらいに考えておけば、間違いがない様に思います。

さて、「低レベル」な質問をいくつかしてみましたので、その内容をみてゆきましょう。

質問1:
日本の子供たちが不登校になる原因は、発達障害、愛着障害、人格障害 母親だけに育てられて腑抜けになったのか?

不登校になる原因は様々な要因が考えられます。
発達障害や愛着障害、人格障害が不登校の原因になることはあるかもしれませんが、必ずしもすべてのケースでそうとは限りません。
また、母親だけに育てられて腑抜けになったという理由も、一概にすべての不登校の原因とは言えません。

実際には、不登校の原因は人それぞれであり、家庭環境や学校生活、個人的な問題など、複合的な要因が影響していることが多いです。
例えば、学校での人間関係の問題や学習上の問題、ストレスや不安、家庭内の問題、または身体的な病気や精神的な疾患などが原因となることがあります。

不登校になった子供たちにとって、適切なサポートが必要です。家族や専門家、教育関係者が協力して、適切な支援を行い、早期に対処することが大切です

感想
社会性を身に着けることが困難になったガキども

今の日本の社会の中で起きている「社会問題」を上げれば、DV・虐待、いじめ、依存症、貧困、孤立・孤独死、引きこもり、教育問題(不登校)など、世の中の階層をまたいで発生している。

特権階級も例外ではない問題は、やはり、脳の配線がおかしいと発生してしまう問題でしょう。

「ダイバーシティ(多様性)」と簡単に言いますが、この「ニューロダイバーシティ(神経構造の多様性)」の問題は、社会の中でどう扱うのかが、問題になってくるのですが、何も進みません。

まず、放課後、子どたち同士で遊ばなくなり、家に帰り、勉強するか、一人でバカゲームをしている時代になっています。 子供達同士の人間関係が、ほぼ形成・構築されず、社会に出る前の「社会性」が育たない。
社会のあらゆる階層や横並びの部分で、社会的な関係性が薄れてしまっているのが見えてきますが、これは誰も止められない事で、むしろ、これを好んで選択しているのが、現代社会ですので、どうしようもありません。

適切なサポートが必要です。と言っているが、楽な「人間関係の希薄さ」を好んでしている結果で、サポートが本当に必要なんでしょうか?

こんな状態で、子供は、「社会性」を身につける事ができると思います? 

こんな状態では、例え「脳」が病んでいなくても、極めて、脆弱な「ガキ」が大量に発生してしまうのは、目に見える。。。もう、現にそういう状態の「ガキ」が世の中に大量に送り出されている。極めて、脆弱なという意味は、学校で、友達や先生と、ちょっと何かあれば、すぐ「学校に行きたくない」が始まる。最後には、「引きこもる」。 社会人になっても、極めて脆弱なため、同じように「会社に行きたくない」と、家に「引きこもり」が始まる。

他人との関係性が、極めて、希薄にしか育っていないと、ちょっと、嫌な事があると、すぐ逃げるのです。 

「無理しないで、逃げて良いんだよ」といえる場合もあるだろうが、極めて「脆弱」で、ただの「クソ我儘」な、社会性の無い、打たれ弱い、ガキが量産され続けている。

逃げ道を作るだけでは、根本的に解決することは無理でしょう。打たれ強い、社会性のある、たくましい「ガキ」を育てるには、どうしたら良いのかを先に考えるべきでしょう。

ただこれも、元々、生まれつき「頭(脳)」の配線がおかしい場合や、親の配線状態も可怪しい場合は、区別しないといけません。元々、生まれつき「頭(脳)」の配線が可怪しい場合、

打たれ強い、社会性のある、たくましい「ガキ」を育てるには、どうしたら良いのかを先に考えるべきでしょう。

などと言っても、こればかりは無理ですので、区別すべきでしょう。

区別すると、生まれつき「頭(脳)」の配線がおかしいのか、子供の「養育環境」の劣悪さが、影響しているのか浮き彫りになってくると思います。

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質問2:
不登校の原因は人それぞれだが、ちょっとくらい、イジメや無視されただけで、なんで不登校になるのか分からない

イジメや無視されることが原因で不登校になることは少なくありません。これらの経験は、子供たちにとって非常に辛いものであり、心の傷を負うことがあります。特に長期間続くと、不登校や精神的な問題を引き起こす可能性が高くなります。

イジメや無視されることは、子供たちが健康的な学校生活を送る上で大きな障害となります。子供たちは、自己肯定感や自信を失うことがあり、学校に行くことを嫌がったり、不安やストレスを抱えるようになることがあります。これらの感情が慢性化すると、不登校につながることがあります。

不登校になった子供たちに対しては、適切なサポートが必要です。学校や専門家と協力して、子供たちが安心して学校に行けるようになるよう、支援を行う必要があります。また、イジメや無視されるような状況が発生しないよう、学校や保護者は、予防措置を講じることも重要です。

視点が被害者で、加害者を出さない様にする考えが全く無いのは、どう言う事なのか?

予防措置など聞いた事など、ほぼ無いのです。

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質問3:
子供たちが健康的な学校生活を送る上で大きな障害となりますというが、昔はこんな状況では無かったのが? 昔の戦後の社会環境の方が良かったのか?

昔の社会環境が現在と比べて良かったのかどうかは、一概には言えません。ただ、昔は現代に比べて、家庭や地域社会の結びつきが強く、人々がお互いに協力し合って生活することが当たり前でした。また、教育の質や教育環境についても、今よりも良かったと考える人もいるかもしれません。

しかし、昔の社会環境にも問題はありました。例えば、戦後の混乱期や高度成長期には、貧困や労働環境の悪化、学校でのいじめや暴力などが問題視されていました。また、昔の社会環境でも、発達障害や愛着障害、不登校といった問題を抱える子供たちはいました。

現代においても、社会環境の変化によって新たな問題が生じていますが、同時に、それに応じた対策や支援も進化しています。重要なのは、過去と現在を比較することではなく、現在の問題に向き合って取り組むことだと言えます。

いやいや、昔から存在しているのに、とりくんでこなかったから、こんな事になっているのではと、思うのですが本末転倒でしょう。


 

 

質問4:
不登校になる原因をなぜ、学校で防げない? イジメた奴を徹底的に懲罰を加えると、全員、懲罰対象になるか

不登校になる原因には、学校の問題だけでなく、家庭や個人的な問題も含まれます。学校ができることとしては、イジメや無視などのいじめを防止するための取り組みや、学習支援や相談支援を行うことが挙げられます。

ただし、学校でのいじめ問題は、非常に複雑であるため、防ぎきれるわけではありません。いじめを行う側は、学校にいる生徒だけでなく、家庭や地域社会から来る問題もあるため、学校だけが対応することは難しいのが現状です。

また、イジメた生徒に対する徹底的な懲罰が全員に及ぶかどうかは、個別のケースによって異なります。ただし、イジメを放置したり、軽視したりすることが、問題を悪化させる原因となるため、学校は厳しい措置を取る必要があります。

総じて言えることは、不登校やいじめ問題は、学校だけで解決できる問題ではなく、家庭や地域社会との協力が必要であるということです。学校、保護者、専門家、地域社会が一丸となって、子供たちが健康的な成長をするための環境づくりを行うことが必要です。

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質問5:
なぜ、学校、保護者、専門家、地域社会が一丸となって、対処で着ない それほど都合の悪い事なのか

いじめや不登校の問題は、根深く複雑な問題であり、それを解決するためには、多面的なアプローチが必要であると考えられます。しかし、それらの問題を解決することは容易ではなく、時間や労力が必要です。

さらに、関係者全員が同じ方向を向いて協力しなければ、問題を解決することはできません。しかし、関係者が多数いるため、それぞれの考え方や立場が異なる場合があり、協力体制を築くことが難しくなることもあります。

また、問題の本質的な原因を見つけることが困難であり、問題を解決するための最適な方法を見つけることも容易ではありません。さらに、問題を解決するための費用やリソースが不足している場合もあります。

これらの問題を解決するためには、長期的な視点で、継続的な取り組みと資源が必要であり、それには時間と努力が必要です。関係者全員が協力し、問題解決に向けた行動を取ることが重要であり、誰一人として見捨てられないことを意識する必要があります。

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質問6:
社会に問題があるとしたら、どんな問題か?

社会には様々な問題が存在していますが、以下はその一例です。

1. 格差社会:社会には経済的、教育的、地域的な格差が存在しており、その格差が広がることで社会不安や犯罪、差別、貧困などの問題が生じています。

2. 雇用問題:求職者にとって安定的で適切な労働条件が確保されていないことが多く、非正規雇用の増加、待遇の悪化、パワーハラスメント、過労死などの問題があります。

3. 社会的孤立:現代社会では、地域コミュニティーの崩壊や家族の減少、SNSの普及などが原因で、社会的孤立が深刻化しています。

4. 環境問題:地球規模の環境問題が存在し、温暖化や自然災害、資源枯渇、大気汚染、水質汚染、生物多様性の減少など、人々の生活や社会に大きな影響を与えています。

5. 教育問題:教育格差、いじめ、不登校など、教育に関する問題があります。また、現代社会に必要なスキルや知識が変化し、教育システムが追いついていないことも課題となっています。

これらの問題は、複雑で相互に関連し、解決には継続的な取り組みや社会全体の協力が必要です。

この回答が、一番、まともです。人々に影響を及ぼす内容を洗い出しているのですが、どうにも止まらないのが現状ですが、教育問題などは、知恵を出して、教育制度を時代に合わせて変えてゆく事が出来そうですが、これも嬉々として進まないのです。


 

質問7:境界知能の問題

境界知能とは
根本的な事なのですが、「ケーキの切れない非行少年たち」 宮口 幸治 (著)に記載されている、軽度知的障害(知的障害の8割)、IQ:70 – 85のボーダー(境界知能)の人たちは、知能検査で、問題なしと判定され、認知機能が低いのですが、健常者と見分けがつかなくなり、「忘れられた人々」として、普通の学校でも、こんな子供たちが、普通学級に十数%存在しているのです。と言っていますが、学校の指導要領に縛られると、解決できない問題でもあります。

補足説明———————————————————-
<知的障害>
■IQ:70 – 85 ボーダー(境界知能)と呼ばれている 知的障害者とは認定されない。
■IQ:69以下が、知的障害(IQにより、軽度、中等度、重度の分けられる)

忘れられた人々」と言っていますが、私は、ある程度見えますので、忘れてはいません。頭を傾げてしまう「不思議な人々」とでも言いましょうか。

発達障害に注意を向けていましたが、「ボーダー」にも目を向ける必要があるように思います。

私の場合、長期間、色々な業種の会社(中小零細企業)を定期的に訪問しているのですが、 通常の日常会話は、なんとかこなせるのですが、どう考えても不思議な人たちが、見え隠れします。

私には、幽霊は見えませんが、発達障害、愛着障害、人格障害などの特徴を持った人は、大体、分かりますが、その中でも、ちょっと分かりにくいのが、ボーダー(境界知能)と呼ばれている人がいるのです。

この人、何者なんだろう?。。。という人たちです。

今回、この書籍を読んでいて、分かりましたが、どんなことをしても、仕事ができない人がいるのですが、人手が足りない為、あろうことに、経営者は、不向きな事務仕事をさせてしまうのですが、周りが困ってしまうくらい仕事できず、困った人のですが、ほぼ、1社に1,2名くらい存在します。

もちろん、中小零細企業ですので、まともに「入社試験」などを実施して採用していませんので、しょうがないと言えば、その通りなのですが。。。。。。。

働き方改革」などと掲げていますが、中小零細企業などの働き方改革など進まないでしょう。

 

1)例えば、知能検査でいう所の「境界知能」の子供が17パーセント居ると言われているが、これもどのくらいの割合で、不登校になっているのか

「境界知能」とは、知能検査において平均値から2標準偏差程度の得点を示す子供のことを指します。このような得点を示す子供たちを含めると、一般的には「知的障害」を持つ子供の割合が約2-3%程度であるとされています。

ただし、知的障害を持つ子供たちが不登校になるかどうかは個人差があります。知的障害を持つ子供たちの中には、学校生活に適応できるような支援や配慮が行われれば、通常の学校教育を受けることができる場合もあります。

一方で、知的障害を持つ子供たちには、学習面や社交面での困難があるため、学校生活に不安やストレスを感じる場合があります。そのため、適切な支援や配慮が行われないまま放置された場合、不登校につながることがあります。具体的には、学校における理解や対応が不十分であったり、同級生からのいじめや差別的な言動に直面することが原因となる場合があります。

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2)例えば、知能検査でいう所の「境界知能(ボーダー)IQが70から85」の子供が17%くらい居ると言われているが、これもどのくらいの割合で、不登校になっているのか

「ボーダーIQ」とは、知能検査において平均値から2標準偏差程度の得点を示す子供のことを指します。この得点範囲に入る子供たちを含めると、一般的には約17%の子供たちが該当するとされています。

ただし、ボーダーIQの子供たちが不登校になるかどうかは個人差があります。IQが高めの子供たちと比べると、ボーダーIQの子供たちは学習面や社交面での困難を抱える傾向があるため、学校生活にストレスを感じやすいとされています。

具体的には、学業面での苦手意識や、学校での人間関係での孤立感、いじめや差別的な言動に直面することが原因となる場合があります。また、家庭環境の不安定さや親の関心不足も、ボーダーIQの子供たちが不登校になる原因となることがあります。

前回の質問内容をちょっと変え、ボーダーと言う言葉を入るだけで、「ボーダーIQの子供たちが不登校になるかどうかは個人差があります。」と、やっと認めてきました。 ボーダーを入れると「知的障害」に当たらないので、回答が変わってくるのでしょうね。

この問題は、小学校の学校教育レベルで、考えるレベルで、教育の指導要領にがんじがらめにされた、教育現場では、こんな子たちまで面倒を見切れないと言っています。

教育制度を変えて、義務教育でも、成績次第で、「留年」させてでも、ちゃんと教育にして能力を付けさせる必要があり、これは可能だと言われています。

関連記事
【面白記事:重要】ちょっと最近続いている少年による凶悪事件について、“普通の子”たちがなぜ凶悪事件を…危ない親子関係の傾向
・【書籍紹介】 ケーキの切れない非行少年たち   宮口 幸治 (著)


 

参考記事:中学生20人に1人が不登校 学校に行けない子どもも通える“特例校”って?

文部科学省によると、2021年度、学校を30日以上欠席した不登校の小中学生は、24万4000人を超えた。9年連続で増え続け、過去最多となった。中学生では、20人に1人の割合だ。

子どもたちを苦しめているものとは?また、学校にはどんな課題があるのか?

江川さんは、集団を避けてきたコロナ禍を経て、学校に違和感を持つ子どもたちが増えてきていると感じている。

「学校に行けない子どもたちの多くは、個人よりも大勢を優先するということに違和感を持つのかなと感じています。集団がリスクになった時期を経て、理由は様々ですが、『集団になじめない』ということに気がついた子どもが多いと感じています」。

集団になじめないという原因は、それぞれ違うのは明白でしょうから、一人ひとり分かるように、背中に、理由を書いた紙を背中に張り付けておけば良いのです。世の中、利口な人間ばかりでありませんので、理由を明確に提示すれば、少しはカバーしてくれるでしょう。

今は多様性(ダイバーシティ)を認める世の中になってきているにもかかわらず、一方で、「学校という公教育」の中は、極めて選択肢が少なく、「みんな一緒で合わせる文化」が、極めて根強く残ってしまっている。そこが一番息苦しく感じるところで、「みんな一緒で合わせる文化」でない教育制度を考え直す必要があるのではと思います。

教育期間中は「みんな一緒で合わせる文化」で、社会に出れば「多様性ダイバーシティ)」だと言う、この「不都合な真実」、「矛盾」をどうするのかです。

 

最後に、

さっぱり要領を得ない回答と云うか、今時の「チャットボット」では決して解決できない問題と云うより、世の中で解決できない問題(しょせん、他人事ですから)について

特に、社会問題についてなどは「チャットボット」に解決させることは、完全に不可能なのです。結論から先に言えば、役に立たないのは「チャットボット」ではなく「国民」なのです。

私の様な普通の使い方ではなく、もっと奥が深く、悪意が含まれた気づかない内に、社会の中で危険になるような使い方ができる様になることを非常に危惧していますが、人間より、狡さ・醜さを身に着けたAIになるのは、まだまだ先でしょうが、心配事を把握して、開発中にその欲望を抑える事ができるでしょうか?

今後と云うより、以前から、Microsoft社、Googleなどで、熾烈な開発競争を繰り広げられるでしょうから、国家レベルで規制をかけないといけないでしょうが、数十年後に、何が生まれるか?

数十年後には、私はこの世にいないでしょうから、人類滅亡が来ても、みなと同じように「知ったことではありません」。 地球が宇宙物理的に崩壊する前に、一度、「人類」が絶滅してしまっても、何の不思議もないのです。

数十億年前は、恐竜は自然環境のせいで絶滅したが、人類は、自分たちのせいで「絶滅」した。。。。もっとも人類らしい「醜い欲望の結末」ですが、地球上、もっとも醜い歴史で終わらない様にしたいものです。

 

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