2022-01-09、
本日のお題は、婚活サイトを立ち上げて、一儲けしてやろうと思うが、その前に現状分析です。 こう見えても「Googleアラート」を利用して、他の情報もたくさんため込んでいますが、「婚活」に関する情報は、私には全然関係ないですが、社会学上は必要ですので400記事以上あり全部読んでいます。
しかし、十数年スタバに通い、複数の若い娘たちと交流があるのですが、お店の若い娘(学生)たちから「サイテー!」と、何度も言われた事のあるこの私が言うのですから、これ以上不確かな情報はないでしょう。 どんなにかわゆくても「自意識過剰」な娘には、非情な言葉を放つのです。 そうですね、なついて来る娘には自分の娘のように甘すぎるのですが、距離を保つためには「ツンデレ」でゆく方法しか知らないのです。
1.婚活のお話をする前に、世の中の現状を捉えておきましょう。
1)少子高齢化の時代の対策になるか
2022年4月より「不妊治療」の保険適用の範囲が拡大されます。
少子高齢化の「高齢化」は、この世代が、いずれこの世から居なくなれば収まりますが、「少子化」は黙っているとどんどん進むでしょう。 「人口動態」の変化が進みます。
「少子」といいますが、結婚している夫婦の出産数は、そんなに減っていないのです。むしろ、結婚していないから、全体として子供の数が少なくなる。その中で、夫婦で不妊治療している所に、保険適用の範囲と保険が適用されるのは、少しでも子供の数を増やすという意味においては、経済的負担を軽減する方策は必要でしょう。
どんなに時代(社会の価値観)は変っても、「結婚適齢期」は自由でしょうが、「妊娠・出産適齢期」は生物学的に何も変わらないでしょう。 しかし、この不都合な真実をあまり「ごり押し」しない方が良いと思いますが、社会の中で「晩婚化」が進みます。
「さっさと結婚して、子どもつれや」と思っても、こればっかりは、女性の選択に関わる問題ですので、「アンタッチャブル」で、社会全体で、女性が「生存」しやすい環境を作ってあげないといけません。 しょせん、オスは子供を産む機能は有していませんので。
2)不妊治療
不妊治療は、一般不妊治療と特定不妊治療に分かれています。
一般不妊治療には、排卵日を特定してその時に性交渉を行う「タイミング療法」と人為的に精液を生殖器に注入する「人工授精」があります。
こちらは保険が効くので、通常はこの治療法を利用します。特定不妊治療は、一般不妊治療でも妊娠できなかった場合に行うもので、通常は体内で行われる受精を体の外で行う「体外受精」と「顕微授精」があります。
こちらは保険が一切利かず、数十万規模の高額は医療費を払う必要があり、大きな経済的負担になってしまいます。そこで、厚生労働省は、特定不妊治療を行う夫婦に対して、高額な医療費の一部を助成することにしました。<対象者>
特定不妊治療以外の治療法によっては妊娠の見込みがないか、又は極めて少ないと医師に診断された夫婦
※治療期間の初日における妻の年齢が43歳未満である夫婦
※所得制限はありません
去年、「スタバ女子」で長年、不妊治療をしていた子が、去年の暮れに女の子が生まれました! 生れる前に、私がお腹を触った子なのですが、まだ、生れてから母子共に会えていないのです。
抱っこしようか迷いますが落としたらとんでもありませんので、手をしっかりと消毒してから、触るだけにしておきましょうか。 母子共に会うのが楽しみなのです。
3)「優生保護法」
過去には、諸外国でも「優生保護法」という法律まで作り、障害のある人たちを「断種」などの方法をこうじていた国が、日本も含めて多々ありました。
特に問題なのは、第二次世界大戦時代のユダヤ人の「ホロコースト」よりも以前から、ナチスドイツは「優生保護法」により、「断種」ならまだ良い方で、「抹殺」まで実行されていたのです。1933年に成立した「断種法」の下、ナチスは精神病やアルコール依存症患者を含む遺伝的な欠陥を持っていると見なされた40万人以上の個人を強制的に処分しています。
しかしながら、現代社会では、子供の虐待、DV事件が、コロナ禍で増えています。こんな奴ら、子供を授かる権利があるのだろうか?と、ふと考えてしまいます。
4)「虐待、いじめ」
「脳が病んでいる」親を、どう対処すれば良いのか? 人間関係の希薄さの代償を認識していないと対処できない。
子育てなどは、周りに協力者がいなければ、女性が一番大変なことは、百も承知なはずなのに、チンピラみたいな「腐れガキ」雄とくっ付くと、女性は1人で地獄な様な生活が待っています。 また、「毒親」に育てられれば、精神も病んで、子供にも虐待が「連鎖」する。
自分の暮らしている社会からも、助けを求められず、家族からも助けてもらえない女子が沢山いるんだな。。という事が明らかになってきています。
一緒に暮らしている男が、チンピラみたいな「脳」のいかれた奴だと、自分の産んだ子供を一緒に虐待してしまうほど、母親の脳もいかれてしまいます。この現実を見ると、悲しくなります。
学校の「いじめ」もそうですが、性善説ではなく、性悪説で、初めからあるもんだとして捉えて、「クズ教育者(管理職)」をちゃんと再教育して、自分の責任を気にしないで、無責任に「隠蔽」せずに報告して、ちゃんと「取り締まり」を強化することを指導すべきでしょう。
責任をとらされる「クズ教育者(管理職)」はいくら言っても、いじめの問題よりまず、自分の「保身」に関わる問題の優先順位が高いので、必ず「隠蔽」しようとするのです。
5)動物学的云えば、生き物により、色々な生存パターンがあるのです。
<動物学的には>
・チンパンジーは、「乱婚型」 :従って、父親が、誰だかわからないが、集団で育てる。
・ゴリラは、「一夫多婦制(ハーレム)」:オスは、どの子供も平等に扱う。
・ヒトは、「一夫一婦制」 :一部、乱婚もハーレムもあり。
※「睾丸」の大きさの順番は?
当然、「精子間競争」の激しいチンパンジーが一番で、ヒト、ゴリラの順に小さくなります。
※つがいで子育てしない動物
ヒョウ、ゾウ、クマは、交尾をするが、基本、オスはシングルで交尾後は去ってゆく。
子育てのためにつがいを作らない動物もいます。ゾウはメスの集団で子育て。
※オスは、生殖によるコストは「精子」のみ。
メスは、子育てまでありコストが高い。オスを羨ましく思うかもしれないが、だが、弱いオスは、交尾さえもできない。強いオスのみが生殖可能。これはだけはヒトの社会でも同じか。
2.婚活サービス
「一儲け」は冗談ですが、婚活関連の情報をみていると、いつも思うのですが野生動物にも劣る相手探し、みていて悲劇というより「喜劇」に見える状況を何とかならないの?と感じます。
私の子供の頃の時代には、近所に世話好きなおばさんが必ず居て、良いやつだが女っけの無い男性を見つけて、声をかけてくれたものだそうです。 一緒になれば、結構、良い夫婦になりうまくゆく確率も高かったのでしょう。 近所の若い男・女ですので、素性はリサーチ済で、性格が悪かったり、酒やギャンブル好きなグズにまで、声をかけないでしょうから、うまくゆく確率も、今時の結婚相談所よりも良かったかもしれません。
婚活では、出会い系アプリ、Webサービス(マッチングアプリ)、飲食店のパーティ、友人の紹介、婚活の「最後の砦」とも言える有料の「結婚相談所」や「仲人サービス」など多種多様です。
婚活は本来、恋愛に疲れた人が効率的に結婚するための仕組みだった。
しかし、婚活に疲れているなら、その人が求めるのは恋愛なのだろう。
しかし、根は深く、婚活に疲れていると云うより、恋愛ができないから婚活するのだろう。
「出会いがないんです。。」だから婚活すると、よく言い訳に使いますが本当か?
婚活は「自分が選ぶ」という立場でしょうが、それができるのは28歳位まででしょう。恋愛は、それ以外の微妙な要素が沢山あり、人だけが選ぶと云う立場にはない。どっちにしても、いざ一緒になった時に、こんな奴だったか。。と後から後悔しない様にするには、どうしたら良いのか。
生き物の宿命、「相手を選ばない雄の積極性と、相手を選ぶ雌の受動性」です。
女は相手を選択する上では、圧倒的な力を持つが、つがいになれば、関係を維持するかどうかの選択権が男に移るのです。 だから、最新の注意が必要なのです。
そうです。 表面的なマッチング後に、相手に対する「リサーチ」力です。それは、どんなに条件が良くても、相手の本性を見抜けなければ失敗する。 「こんなはずではなかった!」と。
何度もマッチング後に失敗する場合は特に、偶然ではなく、自身か、相手に問題があるでしょう。 でも、これを指摘してくれるところは、残念ながらありません。
だから、「婚活産業」業者は役に立たないのか、それで良いのか分かりませんが、業者は確実に金になるでしょうね。
親と結婚する訳ではないが、成婚する前にすべきことは、相手の「親」をじっくり観察してみる事だと思います。親がダメならその子もダメな確率は高い。 よーく観察することで、リスクの1/3は回避できると思います。 しかし、世間知らずで、これも見る目が無いと騙されるし分らないでしょう。
3.各種「婚活サービス」の弱点
「クズ女」、「クズ男」の基準を決めて、入会時に選別しない事が、出会わせて、後は自己責任とばかりに、責任を回避しつつ、訳の分からない、色々な相手を紹介しまくる状況で良いのか?
もう、アラフォーで何十回も紹介してもらっても、成婚できない奴は、なせ、成婚できない奴なのか、その理由を紹介文の中に、赤裸々に明記する必要がある。 「たて食う虫も好き好き」と言われますので、クモの様にじっと待つしかないのです。
・ただ単に汚らしい奴・・・・素直なら治る、治せる可能性がある。
・性格が捻じ曲がっている・・ちょっと無理、ねじ曲がった根性は直らない。これも脳の障害、例えば、人格障害を持っているか慎重に判断する必要がある。
・自分勝手・・・これも脳の障害、例えば、発達障害(ASD,ADHDなど)が有るか、慎重に判断する必要がある。
4.婚活の「最後の砦」結婚相談所の知られざるウラ側
面白い記事がありました。
さすが、結婚相談所に駆け込むだけあって、思いが「あからさま」です。
1)男性で人気なのは
「男性はバランスが重要です。他の条件がすごくよくても、何か一つ欠けていると女性は安心できません。つまり、オール4の男性が人気になります。ちなみにオール5の男性は結婚相談所には在籍していません」
学歴ならば国立大もしくは早慶上智を卒業していること。トップランクに位置する東大京大である必要はない。身長は175センチ前後で、年収は700万円~800万円。これが「オール4」の内訳だ。
「会員様のプロフィールは勤務先を記載できません。」でも、30代半ばでこの程度の収入があると大企業の正社員だと相手の女性は推測できるでしょう。
どうせ狙うなら、こうでしょうが、苦労をしないで子供を産んで育てる必要が有るのでしょうから、経済的な理由を重要視するのは必然か。
2)女性の人気条件は、
女性の人気条件は何か。「かわいいこと、以上です。女性の場合は9割は見た目で人気が決まると言っていいでしょう」と峰尾さんはひたすらに率直な応答をしてくれる。
「モデルのようなシュッとしたキレイ系ではなく、ふわっとした癒やし系で身長は154センチぐらいがど真ん中です。人気のある男性だと、この条件を外れた女性のプロフィールは見ないという人もいます。1日のうちに何十人ものお見合い申し込みが殺到するからです。
「かわいいこと、以上です」。。と…….9割は見た目!。 これが現実です。
何だか男からすると許せるような気もする。。。。
本当は「容姿」は少しくらいダメでも、会わないと分からないが「心」が可愛ければ理想です!
いくら顔がきれいで美人でも、心が「狂っている」メスは、いくらでもいる。 それを許せる男なら問題ないが。
「女は愛嬌、男は度胸」もう、死語でしょうが、まだ、生きているのです。
長い間、生きてきましたが、20代の頃、仲間や友人の彼女を観ていて、当時「良い女だな、可愛い子だな」と思っていた女性は、50代、60代になっても、やはり「良い女だな」と感じるのはなぜでしょう。
生き物ですので、外見は変りますが、「心」は変らないからでしょう。
年齢を重ねれば、みんな「きたない顔」になるのです。 それを外見だけ若く見せようとする心が、まず間違っている。 内面(心)が汚いから、それをカバーする為に、必死に外見をきれいに見せようとしている様にしか見えない。これを無駄な努力と云う。
いくら、きれいでも頭の中が空(からっぽ)の「空かした姉ちゃん」が、一番うっとうしい。
やはり、「良い女だな、可愛い子だな」と感じるのは、社会性がちゃんとあり、コミュニケーション能力が高く、愛嬌のある人です。
「上野千鶴子」先生に聞かれると、「だから男は!」ときっと言うでしょう。
3)女性が思う「社会性」と男性が思う「社会性」は違う
まともな男で、会社などを経営などをしているハイスペックな男性は、ここを見ていて、こんな女性の人気が高いそうです。
男性が求める「社会性」とは
大抵の女性は、自分は友人が多いから社会性が高い方だ・・・と、考えてしまうかもしれません。しかし、男性が求める社会性とはそういったことではありません。
・先入観を持たずに人の話を聞ける
・自分の行動に責任を持つ
・自滅的行動を特定し、改める
・他人の気持ちを考え、行動する
・怒りや争いに振り回されずに、平和的な解決を行うなどのような、信頼関係を構築する上で必要なスキルのある『社会性』を求めています。
これ、分かりやすい言葉で云えば、「賢い」という意味にも取れます。
もう一つ、
「気立てが良い」と言うのも、『社会性』のある女性と似ている様な気がします。
具体的に「気立てが良い」と言うのは、
・周囲への気配りを欠かさない
・嘘をつかない(一番大切で、すぐに分かってしまうのです)
・見返りを求めたりすることもない
・人のことを悪く言わない
・愛情や経済力に恵まれている
(親の経済力に恵まれているが、愛情の無い家庭で育った子もいるが。。。)
基本的な事ですが、特に、「嘘をつかない」、「人のことを悪く言わない」が、大事なような気がします。
私の様に、嘘はあまりつきませんが、人の事を滅多クソに言う奴は、間違っていなければ、逆に「正直者」で問題ないでしょう? ここが、「サイコパス」的症状と区別がつきにくいのですが、「自閉症」的傾向が強い証拠なのです。
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5.「クズ女」、「クズ男」をいかに排除するかにかかっていますが、なぜか、特に女性の場合、自分の外見を磨くことに集中して、相手を見抜く力が身についていない。
大抵の「婚活」サイトは、本人のある程度の条件を提示して、本人同士を合わせて、マッチングするだけです。
「クズ女、クズ男は、自分で見抜け!」と言っている様なもので、一般的で表面的な条件で、マッチングさせて、よく金を取るなと、ちょっと、ぼろ儲けでしょうと考えてしまうのは、私だけか。。。
年齢、学歴、年収、身長などの条件がよい人にお見合い申し込みが集中する。ところが相手の脳の本性まで見えない。
こんな事だから、「婚活疲れ」という言葉が出てくるのでしょう。
これだけで、何人もの人と会うのですから、人は、あまり選択肢が多いと決められなくなります。 脳の仕組み上仕方ないと思いますが。
所詮、「男と女は騙し合い」と割り切れるだろうか?
婚活で、そもそも1ヶ月、3ヶ月などの短い期間で別れてしまうカップルには、下記の様な特徴が目立つそうです。
◯相手を見た目・年収・職業などの条件だけで選んでいる。
◯「恋人を作っておかなくては」という動機で付き合っている。
◯相手の内面を知らずに付き合い始めている。
6.「ダメな女・男」とは、どんな人間か?
一緒にいて、本性がバレた時に、好きにならない人でしょう。
ほとんどは、脳の配線がおかしい、発達障害、愛着障害、人格相障害のグレーゾーンの人たちが多いでしょう。
酒やギャンブルなどの依存症も多いが、一番怖いのが「支配的」な奴でしょう。
結婚する前は、絶対に隠していますので、ただのケチ以上に、注意する必要があるのですが、見抜けないと、確実に失敗する。
結構、ハイスペックな奴に多いのです。それぞれの障害の特徴をしっかりと把握していないと、後で痛い目に合うのはあなたです。
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・【書籍紹介】 発達障害と人間関係 カサンドラ症候群にならないために 宮尾 益知 (著)
・面白い記事を見つけました。。「発達障害の夫、カサンドラな妻」です。
・【夏休み書籍紹介2】 メンヘラの精神構造 加藤 諦三 (著)
7.「具体的にどんな人間なのか」という前に、なぜ気が付かない?
▮自分勝手
先日、テレビで「しくじり先生」で、ロッチ中岡のしくじりをやっていたが、「頑固で優柔不断」という表現が使われていたが、誰のいう事も聞かずに、勝手に思いつきで勝手に行動してしまうというだけな様に思います。 「自分勝手」と云う。
一見、悪い奴ではないが、自分勝手で、結婚しても、相手のいう事を聞かないし、自分が思っている、こうしたいという、事前の根回しも何も何も無い。 悪い奴ではないが、結婚する資格がない男でしょう。
他人に対する思い、共感、同調する心が、薄い、薄い人間なだけでしょう。
▮失敗して苦労するのになぜ、クズと一緒になり、子供まで作る?
動物の世界では、例えば、象やヒョウ、熊、狐などは、交尾するときだけで、終わると、オスはいなくなり、メスだけで、妊娠して、生まれ子供をひとりで育てます。
人間様も、金さえあれば、一人で子供を育てようと思えば、育てられるでしょうが、金がなければ大変なことになります。 なんで、離婚して、シングルマザーになり、苦労するのでしょう。 なぜ、クズ男と知らずに結婚して、象やヒョウ、熊、狐の様に、一人で育てる羽目になるのでしょう。 やはり、人を見る目がないと、出産後、ひとり子育てをする状況になってしまう。
シングルマザーが、同じ様に、失敗するのは、誰も責めないけれど、これも可笑しいのです。 人間様は二人で育てるのが当たり前なら、なぜ、もっと慎重に男を選べば良いのに、なぜこんなにも失敗する女性が大勢いるのか? 単に、「アホ」だからか?
ここまで来ないと、人を見切ることができないのはなぜか? 子供作る前に見切れよ!と思うのですが、たいてい恋愛結婚で失敗します。
8.ダメ同士でも、組み合わせによっては、うまくいっている夫婦もある。
色々な夫婦がいるのですが、ロボットみたいな旦那と、社会性のないちょっと変な嫁のカップルが、案外、旨く行っている場合も、私が知っているだけでも3例ありますので、AIで婚活する時も、この点を考慮してデータを入力する必要があります。
「ロボットのような男」と「社会性のない変な女」の組み合わせ。。。結構、うまくゆくのです。 決して、不思議ではなく、お互い自分の「致命的な欠点」を指摘される事が無く、お互いに、居心地が良いのでしょう。 心理学的には「共依存」の関係なのか?
マッチングの精度を上げて、失敗しないマッチングをさせるには、本人の「ニューロ ダイバーシティ」まで、入力する必要があり、そうしなければ、人の本性まではわかりません。
9.【AI婚活】AIが紹介する異性に会う
全国結婚相談事業者連盟(TMS)がAI婚活に関するアンケート調査を実施すると、AIが紹介する異性に会いたいと91.3%の方が回答!したそうです。
これも、インプットする情報が重要で、商売で運用する場合、登録者の脳の配線のおかしさまで、入力しないと、不幸になる人間も出てくるでしょう。
発達障害、愛着障害、人格相障害のグレーゾーンの人たちも、婚活から、排除しないようにするには、大事なことです。
「たて食う虫も好き好き」と言われますので、マッチングする可能性は十分にあるのです。
—婚活記事紹介—
・【AI婚活】AIが紹介する異性に会いたいと91.3%の方が回答!全国結婚相談事業者連盟(TMS)がAI婚活に関するアンケート調査を実施いたしました。
10.補足:ニューロ ダイバーシティ
世の中、「ダイバーシティ(多様性)」と口では言いますが、差別、偏見、いじめ、虐待(VD)は、頭の配線のおかしい奴がたくさんいますので、問題は解消されません。
多様性も大事ですが、個々人の中では、柔軟性が大事で、SNSの中で「妬み、嫉み、僻み」を隠して、他人を叩くのが大人気です。
一方で貧困問題も社会問題化していますので、婚活出来る環境にあるのはまだ、マシな生活を送っている人でしょう。しかし、IT化、情報化社会についてこれない国民が多勢に無勢を占めています。根本は、日本の教育問題に起因している様に思います。一旦、その家族が貧困から抜け出すには、何世代もかかってしまう。 そんな状況もある事を認識する必要もあるでしょう。
日本の社会でも「ダイバーシティ(多様性)」などと、わかってもいないのに使っていますが、世の中は、自分も含めて、どんな人間たちで構成されているのか、発達障害・人格障害・愛着障害(ニューロ ダイバーシティ)、LGBTなど、色々な脳の配線をした人たちがいることを知らない国民が大勢います。
更に、去年から、文庫本でベストセラーになっている書籍に 「ケーキの切れない非行少年たち」、「どうしても頑張れない人たち」というタイトルの本があります。
貧困や虐待・DV、いじめ、不登校問題は、盛んに報道されますが、この「境界知能」をテーマにした、この問題も見過ごしてはいけない問題なのです。
著者は、少年院などで子供たちを見ている過程で、問題を起こして、少年院に入ってこなくても、軽度知的障害(知的障害の8割)、ボーダー(境界知能)の人たちは、知能検査で、問題なしと判定され、認知機能が低いのですが、健常者と見分けがつかなくなり、「忘れられた人々」として、普通の学校でも、困っている子供たちがたくさん居ると言っています。
普通の社会でも、困っている大人たちがたくさん居ると考えると、社会の中で、色々なものが見えてきます。
先生は、「忘れられた人々」と言っていますが、私は、ある程度見えますので、忘れてはいません。頭を傾げてしまう「不思議な人々」とでも言いましょうか。
発達障害、愛着障害、人格相障害に注意を向けていましたが、知的障害にも目を向ける必要があるように思います。 認知能力が低い子供をいかに引き上げるか。 これは今の少子化した教室でも、指導できないのが現状でしょう。
このように、色々な「脳」の配線をした人が、うごめいていますので、ちゃんと見極めるためにも勉強しておかないと、婚活市場でも相手を選ぶときに、とんでもないことになるのは確実です。
「婚活サイト立ち上げて、一儲けする」というお題より、早く良い人を見つけ、結婚する前に、どう勉強しなければいけないのか?。。。になってしまいましたが、これで良いのです。
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