2022-09-05、
本日の話題は、男性のモテ条件の変化と、普通の「脳」を持った人間が少なくなり、人間関係が希薄になったにもかかわず、なぜ「コミュニケーション能力」が必要になったりすると云えるのか？ です。
以前は、モテる男性の条件といえば、「3高（高学歴・高身長・高収入）」などと言われましたが、最近は特に「コミュニケーション力」が重視されているようです。
まず、この定義は、どの階層の人達に通用することなのか？ これも重要で、こんな事言っても、あまり説得力がないように思います。 相対的貧困が進む中、一部の家庭環境が恵まれた若者だけの話なら、あまり意味がないように思います。
せいぜい、中産階級の恵まれた家庭で育った男・女のお話なら、ちょっと、つまらないお話ですが、突っ込んでいきましょう。
よく、データを集めて、データが正しい様に信じ込ませて、あたかも説得力がある様に感じてしまう事がありますが、私は、データを信じないわけではありません。 必ず、そのデータは、無作為でアンケートと言いますが、正確には、本当に「無作為」ではない場合があります。アンケートなどを受けた人たちの属性、社会的な階層（都市なのか、田舎なのか、どんな職業の人間か、年齢はなど）がしっかり明記されていないと、言いたい事の信憑性は、危ういものになってしまいます。
１．どんな、変化が起きているのか
日本では、経済状況が停滞している状況の中で、選ばれる男女の選択基準が、当然の様に変化してきますが、経済が上向きの時代の、３高は、悪くはないが、もう時代遅れになってきたのでしょうか。
経済が、高度成長時代が終焉して、低成長時代が長く続く中で暮らすと、社会構造が変化して、核家族化、働き方改革、コロナ禍、人と接触くする機会は、むしろ家庭内で多くなってきている時代へと変化している中で、パートナー選びにも変化が訪れてきている。昔は、タコつぼの中で暮らしていた人々が、情勢の社会進出が進み、自由な生活ができる様になったはいいが、家族関係が核家族化して、結婚して離婚すると、経済状況が孤立化しているために、悪化して貧困化してしまう。
結婚するのも、離婚するのも、子供を作る作らないも自由、この自由を堅持するには、賢く相手を選ばないと、地獄が待っているとなれば、メスは慎重にならざるを得ません。
２．今までは、モテる男性の条件「3高（高学歴・高身長・高収入）」が3高でも良かった
万が一、結婚相手が「期待外れの人」であった場合、モテる男性の条件「3高（高学歴・高身長・高収入）」が3高でも、人と接する時に、核家族の狭いエリアで、性格の悪さ、脳が発達障害グレーゾーンで、コミュニケーション能力が低く、人間らしさが欠落した人と一緒に暮らすのは、勘弁ですよね。
以前は、親兄弟や親戚、近所の人など、サポートしてくれる人がおり、配偶者にそれほどの役割を期待せずともやっていけたわけです。
ちなみに「ハイスペック男性の定義」についてのアンケート調査によれば、
1位は「高年収」
2位は「コミュニケーション能力が高い」
3位は「マナーが良い」という結果でした。
１）ハズレの無い男性が重要になって来るのです。
さすが、女どもは、賢く「高年収」は譲らない様ですが、2位は「コミュニケーション能力が高い」、3位は「マナーが良い」です。
2位、3位は、これは「育ち」の問題が大きく、どんな親のどんな養育環境で育ったのかが問われる問題です。
いくら本人が高学歴で、高収入でも、クズ親に育てられていると、結婚後、大変なことが多々発生するのは、目に見えている事です。最近、「ギフテット」と言われている人たちがいますが、２Ｅが潜んでいる可能性がありますので、油断できません。
３．「結婚したい男性像」を尋ねた別の調査では、
1位は「育児や家事をしてくれる人」
2位は「浮気と無縁で自分だけに優しい人」
3位は「仕事を頑張る人」
4位は「会話が面白い人」
5位は「節約が得意で家計に優しい人」という結果に。
これも、女どもの都合ですが、1位は「育児や家事をしてくれる人」これはは良いのですが、2位は「浮気と無縁で自分だけに優しい人」は、ちょっと難しいですよね。 浮気はしなくても、ほかのものに夢中になるタイプは、現代の方が多いように思います。 他に女を作るよりマシかと思えればいいのですが、「自分だけに優しい」などと平気で言えるところが、「お前は、どこの姫様だ！」と言いたくなります。
ここまで来ると、人類学的に云って、「雄（オス）」の本能をほぼ消した男性が選ばれる時代になってきた。ここまでくれば、現在の遺伝子編集技術などを応用すれば、別に結婚して子供を作るのではなく、メスの都合の良いように、全部、女たちの意思が働いた子供を遺伝子を編集して、都合の良い子供を試験管から作り出せばいいのです。
それが、できなければ、あとは、「結婚したい男性像」の男たちを育て、世の中に輩出しているのは、養育者で、その親の資質にかかってきます。 「クズ親」の元で、「結婚したい男性像」の男性は、決して育たないでしょう。
４．なぜ、「コミュニケーション能力が高い」が必要か？
なぜ、今の時代、「コミュ力」がそれほどに求められるのでしょうか？
・産業構造の変化が原因の１つでしょう
・女性の社会進出に伴う価値観の変化
・「結婚相手に求める基準」そのものが高くなっている
核家族化が進み、人間関係が希薄化する現在では、結婚相手に、「たんなる稼ぎ手」や「妻」「夫」としてだけでなく、「友人」「仲間」「親代わり」など、多くの役割を期待しがちになり、「相手に求める条件」は非常に厳しくなっているのです。
子育てには「高いコミュ力」が必要です。子どもとのやりとり、学校や他の保護者との付き合いなど、人と上手に付き合い、助けを借りることのできる人ほど、子育てはしやすいのは事実で、そういう男性を女性は求めている、ということです。
万が一、結婚相手が「期待外れの人」であっても、親兄弟や親戚、近所の人など、サポートしてくれる人がおり、配偶者にそれほどの役割を期待せずともやっていけたわけです。
５．しかし、男どもはそんなに簡単には変れない
世の中の男どもを育て、大きくして社会に出ているのは、女どもなのですが、あんた達、そんな賢い男の子に育てているのか 疑問符が付きますよね。
若い時、散々、チャラチャラしていた女どもが、結婚して子供ができて、すぐにまともな人間になるとは全然思わないが、どうでしょう。 まず信用できないよね。
６．相手にされない男性がどんどん増えて孤独化していくのか
社会的な重圧も少なくなり、いまや、「結婚」はもはや選択肢の一つでしかなく、「妥協をしてまでする必要のないもの」となりました。特に女性が結婚相手、デートの相手として男性に求める水準が上がっているのは、世界でも見られる傾向です。
その結果として、「男性がどんどんと孤独化している」という記事が最近、アメリカのある心理学誌で発表され、ネット上で、議論を巻き起こしました。
男ども、これはヤバいぞ！
最近は、本当にどの会社に行っても、ちょっと、頭のおかしい奴の存在している数が増えている様に思えます。
■いっその事、同じ属性の男・女を集めて、マッチングしてはどうでしょう。
例えば、
・最近「オタク」専用の結婚相談所が大盛況だそうです。
・同じグレーゾーンの発達障害者同士など、両方おかしければ、これが結構、うまくゆく場合が大いにあるのです。
■「婚活アプリ」が人気があるのですが、婚活をするとき、昔からある「結婚相談所」と「婚活アプリ」の違いは何か？ 例えば、
・「結婚相談所」は、すぐに結婚したい、焦っている人同士で料金も高いのでクズは少ない様に思う。
・「婚活アプリ」は、すぐには結婚するつもりがなく、会って、友達から、恋人になるまでを楽しみ、良かったら結婚したいなどと考えている人が多いそうです。 間違って、クズを拾わない様に、じっくりと観察できるが、観る目が無ければ、クズを拾うリスクは、結婚相談所より高い。
最後に、考えると、私は、どの立場（男・女）で考えているのか、分らなくなりましたが、少なくても娘が２人いますので、どうなる事やらと。。思う事もありますので、男を応援するより、若い女性を応援したいのは山々ですが、本当は、「ミソジニー」ですので、嫌いな年齢層もあります。
生物学的には、メスに選んでもらうために、大抵、雄の方が派手なのだが、排卵を隠蔽した、一夫一婦制制度の中では、メスが、男を誘うために、派手になるのは、どうなんだろうと考えるが納得のゆく答えは見つからない。
人間の女は、いくつになっても、容姿を気にして「若いですね！」と言われたいのだろうが、一定数の男性は、容姿より頭（脳）の中を見ている事を忘れないで欲しい。 手っ取り早く、「偏執狂」の様に外見だけ、気にしている女を観ると、綺麗と云うより、バケモノを観ている様な感覚になるのは、私だけか。
男もそうだが、外見を磨く暇があるなら、中身（脳）を磨けと言いたいが、中身（脳内）は、「ごまかせる」とたかを括っている姿が、哀れでキモイのです。 あー、言ってしまった。
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