BLOGOSの投稿記事 「意識高い系は「闇」を知らない」が不明で、ちょっと気になる。

artificial intelligence, brain, thinking

2016年4月24日、
BLOGOSの投稿記事 「意識高い系は「闇」を知らない」がちょっと気になる。

先に言っておくが、これは、「意識高い系」の人達の問題ではない。

「意識高い系」の人達と云う言い方、「意識高い系」と「意識高い人」は違います。

意識低いくせに「意識高い」フリをしている奴を「意識高い系」と呼びますが、揶揄する人も大したことないので、天井に向かって「ツバ」を吐いているのと同じ状態です。

ドングリが、ドングリを「揶揄」する資格もないのです。

意識低い系(バカ)の定義

「知能指数」は、通常のものを持っているにもかかわれず、毎日、毎日、仕事して、家に帰り、風呂に入って、酒飲んで、飯食って、テレビやスマホのバカ動画を見てバカ笑いして、クソして寝るだけの生活を送っている奴。

年に1冊の書籍も購入しない、読みもしない、新聞も「テレビ番組」欄しか見ない生活をしている奴。

たまに、「腐れ生意気」なことを云うが、全部「テレビ」や「ネット」の受け売りをしゃべっている「偉そうな奴」。

明らかに、「不都合な真実」を背負って生きているのが見え見えなのに、他人には「ばれていない」だろうと思っている奴。

上記の様な奴らに「意識高い系」などと、ほざかれても、気にすることは何もないのです。

 

それより、問題なのは、「闇」を知らない。。。と云う言葉です。

何が言いたいかと云うと、「闇」って何か? 知っているのかな? と思うのです。 大体、テレビや雑誌の記事では、都合が悪いので「闇」という言葉を使うが、本当に「闇」って何か? 知っているのかな?

ここまで、脳科学が発達してきている中で、「闇」って言い方は、地球100周分くらい遅れている。

「闇」そのものが人間?  分かったような口をきくなよ。。。と言いたい。「闇」って言葉で、ごまかすな。 ちゃんと知らないか、都合が悪いか、無知なら仕方ないが。。。。

それとも、もっと、はっきり、「アホ」どもにも分かる言葉で伝える必要があるのに、自分自身が非難されないように、「闇」って言葉で、ごまかしているのか?。

 

要は、世間の社会生活の中に、頭の配線のおかしい奴が、沢山いると云う事でしょう。それを誰も云いたくないから、認めたくないから、「闇」って言葉で、ごまかす。

生まれつき「脳」の配線のおかしい奴、養育環境の中で「脳」の配線がおかしくなる奴、色々です。

「闇」そのものが人間? ではなく、「脳」の配線が、みな同じではないと云う事です。
生まれつき「脳」の配線がおかしくても、養育環境によっては発症しない場合もあります。

「脳」の配線と言ってしまったが、もっと分かり易く云えば、「ニユーロン(神経細胞)」約1000億個の空間に「軸索」、「樹状突起」、「シナプス」約100兆個で繋がっている「脳」のネットワーク(神経回路)と、側坐核、海馬、扁桃体などとの繋がりと機能です。

人間は、社会的な動物ですが、脳の配線(ネットワーク)に障害があり、例えば「サイコパス(精神病質)」の様に、ネットワークに障害があり、通常の人間の様に情報が伝達されず、社会的な人間になってゆく成長過程で、学習ができなく、良心の欠片もない人間になっている場合もある。その障害のレベルも、人それぞれ違っていて、他の人間からは、なかなか判別できないのです。 「闇」を抱えているのではなく、配線がおかしいだけです。

 

「闇」なんて言い方をしても、「無知」な奴らには、正確に理解できないのです。

嫌われる勇気さえあれば、「闇」なんて言わないで、「脳」の配線のおかしいと、ハッキリ言えばいいんだが。。。。まあ、世間は、脳科学がこれだけ発達しても、無知で「闇」でかたずける方が、なんとなく、当たり障りが無いので、無難で良いのかもしれない。

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