【面白記事】臨死体験は「死後の世界」の証拠ではない? 実は脳の働きによる“幻覚”の可能性:研究結果

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2018年10月16日、
本日の面白記事は、臨死体験は「死後の世界」の証拠ではない? 実は脳の働きによる“幻覚”の可能性:研究結果です。

「人間は死んだら、あの世に行くんだ」と「あの世」があると信じているバカ共は、是非、読んでみてください。

人間は死んだら、あの世には行きません」、「あの世」は無いのに、どうやってゆくのでしょうか?

生き物は死んだら、例えば日本では、燃やされて、分子、原子に還るだけです。そして地球の物質の循環系で、誰かの体の分子、原子として、再利用されるだけです。これを生まれ変わりと云えば、そうでしょう。 使い回しされるのですから。

幻覚に似た脳の働き

だが最新の研究によると、異界を見たように感じたのは、実は幻覚に似た脳の働きによるものかもしれないことがわかった。インペリアル・カレッジ・ロンドン(ICL)の最新の研究によって初めて明らかになったことだが、一般にジメチルトリプタミン(DMT)の名で知られる強力な幻覚剤「N,N-ジメチルトリプタミン」は、脳内の情報処理プロセスに作用してさまざまな幻覚を引き起こし、その内容は臨死体験談と重なる部分が非常に多い。

▮臨死体験をした人は、多分、脳の中で「幻覚」を観ているだけです。

人間は、心臓も呼吸も止まっても、脳は30分以上、ちゃんと動作している様です。それでたまたま生還すると、夢と現実の区別がつかず錯覚してしまう、本人が悪いのではなく「脳」が錯覚してしまうだけでしょう。

ですので、医者に、「ご臨終です」と言われてから、30分くらいは、亡くなった本人の前で、悪口は言わな方が良いと思います。 反応しなくても、脳はまだ生きていますので聴いているかもしれませんので。。。

 

▮人間の脳は、同じものなど、一つもない。

「スピリチュアル」などと言いますが、未だ解明されていない「脳」のなせる業です。見えない物や存在してい物に対して「そこに霊が居ますよ」などと云われても困ってしまいます。 正直、笑ってしまいます。 お前の「脳」が、勝手に投影した姿を「そこに居る」と云っても、誰も知らんって。。。。脳は「目」から入力した信号に加工して手を加えることが可能だから、存在しない物まで見えている様に錯覚するだけです。

脳が錯覚することなど、日常たくさんあります。 横断歩道を立体的に描けば、本当に浮き上がって見えますし、人間の視覚ほど、いい加減なものは有りません。

目の細胞(視細胞)は、桿体細胞と錐体細胞で、色と形を別々の細胞で感知して、脳に信号を送り、脳で処理をします。

ですので、「幽霊」も「お化け」も、その人が見えると云えば、見えているのでしょう。その人が、脳で勝手に作り出された像が見えるのでしょう。 でも、他の人は、脳が勝手に像を作り出しませんので、見えることは決して無いのです。

「幽霊」や「お化け」が見えるのは否定しません。 でも、見えているのはあなただけで、私の脳の配線は狂っていませんので見えませんと言うだけです。

ただそれだけの事です。

人間の脳は、同じものなど、一つもない。

「頭のおかしい奴」が現れても、驚くことではない。「それをどう、止めるか」だけです。人間個々は弱い生き物です。その弱さ故に、それに失敗するから、歴史は繰り返すのです。

「天使」も「悪魔(配線が狂っている)」も、両方「脳」に宿る。それが人間の宿命ではないでしょうか。

生きた人間の方が、脳の中で作り上げた「幽霊」や「お化け」より、よっぽど怖い存在です。

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