2018年7月23日、
本日の面白記事は、脳科学で分類”4タイプ別”性格診断テスト(PRESIDENT)です。
本州の皆さん、暑い日が続いていますので、お体、十分、気お付けておすごしください。特に災害にあわれた地域の皆さん、連日の暑さの中での復旧作業、ご苦労様です。
札幌は、本日、25℃以上になりましたが、大したことは有りません、夜になると寒いくらいで、寝苦しいなんて、一切ありません。
昔、東京でクリーニング屋をしていた時は、夏、洗ったものを蒸気アイロンで仕上げ作業をしている時は、連日、室内は40℃を越えていました。夕方、娘を迎えに保育園に行くのが楽しみでした。
家に戻る前に、「お母さんに内緒」と言って、娘と、お客様が経営していた「サーティーワン」のアイスクリームを食べて、帰るのが楽しみでした。 おかげで、娘は、100円のカップアイスを食べなくなってしまいましたが。。。私のせいでしょうか?
昨日、何かのニュースで2100年の北海道は40℃を越えているだろうと予想しています。冬の間、降る雪を上手く貯蔵して、夏に使える様にする仕組みをいまのうちに考えておく必要が有るのではないかと思います。
そろそろ、本題に。。。
世の中、未だに、血液型で性格判断している「アホ」が、沢山、多勢に無勢で存在していますが、何とかなりませんかね?
地球100周以上、周回遅れのポンコツ「頭」。
そんな中、 都立駒込病院脳神経外科部長 「篠浦 伸禎」先生が、面白い見解を記載されています。
素直に、全部、信じるのは、ちょっと、早計ですが、脳の部品(パーツ)で云えば、偏桃体、海馬、側坐核、前頭葉、後頭葉、側頭葉、などの機能を知っている方なら、少し、うなづける部分が多々あるように思います。
未だに、「血液型」で性格判断するより、「脳科学」で判断する方が、100万倍、説得力があります。
では、サイトの内容をまとめてみましたので、参考に、なるか?。
1.脳の分け方
1)左脳型・右脳型
・左脳は「理性の脳」
攻撃的な傾向があり、たとえば西洋人は個人と個人の境界が明確で、自己主張も強くて左脳型といえます。
・右脳は「関係性の脳」
全体の調和を重視する半面、何か問題が起こると逃避的な傾向を示し、日本人は右脳型といえるでしょう。
2)「次元」
・1次元
視覚情報は主に右脳が処理 目—->後頭葉
・2次元
後頭葉——>側頭葉 扁桃体は記憶にプラスして情動を付け加える
・3次元
更に、前頭葉、頭頂葉に集めて、情報全体のなかでの優先順位をつけながら処理する。
こうした「右脳・左脳」と「2次元・3次元」を組み合わせて、脳の使い方は「左脳3次元」「左脳2次元」「右脳3次元」「右脳2次元」の4タイプに分けられ、人の性格や性向を形づくります。
「篠浦脳活用度診断」を簡易にした「タイプ別性格診断テスト」を行ってみてください。合計の点数が最も高かったものが、あなたのタイプです。簡易版ですが、おおよその傾向が掴めるでしょう。
脳科学に基づくタイプ別性格診断テスト
左脳2次元 | 左脳3次元 |
・強く信じている主義や信念がある ・規則には忠実に行動したい ・「君の言うことは正論だが」とよくいわれる ・「怒り」の感情が原動力になることがある ・ルールや原理原則を守っていると安心感がある ・小さなことでも気にかかることが多い ・自分の考えを他人に当てはめて責めてしまうことがある ・普段は物静かだが、追いこまれると激情にかられることがある ・自分が予測できない事態になるとひどく不安になる ・しゃべりかたに抑揚がなく声が小さい |
・冷静に、理路整然と話をするほうだ ・チームの責任者に向いていると思う ・いわゆる「根回し」のような活動は苦手だ ・自分は大器晩成型だと思う ・即断即決を求められるとストレスを感じる ・自分が無駄だと思うことは絶対したくない ・自分の実績を数値化することが自信につながる ・自分の感情は表に出したくない ・1人で本を読んだり考えたりするのが好きだ ・宴会で自分の席から動くことは普通はしない |
右脳2次元 | 右脳3次元 |
・世話好きで困っている人を放っておけない ・大きな団体よりも小グループのほうが落ち着く ・人に感謝される仕事をしたい ・白黒をはっきりつけるのが苦手だ ・仁義や筋を通すことが重要だと思っている ・人に会うとまず喜ばせたいと思う ・自分のことは後回しになることが多い ・自分の関わった人や教え子・部下が育つことほど嬉しいことはない ・人間関係が重荷に感じることがある ・過去を思い出すと哀しいことがたくさんあったと感じる |
・常にテンションが高く、声が大きいほうだ ・エネルギッシュだといわれる ・人を説得するのは得意である ・交友関係は広いほうだ ・なにか挑戦するものがあるとエネルギーが出る ・成功して有名になり、周囲の注目を浴びたい ・政治的に動くのは得意だ ・過去の失敗はたいてい忘れて、成功例しか思い出せない ・人と違うことをやりたいといつも思っている ・楽しいことが人一倍好きだ |
当てはまるものに丸印をつけて、最後に各タイプの点数を合計する。4タイプの合計点数のなかで最も高い点数のものが、あなたのメーンのタイプ。
(Aはい 2点/Bどちらでもない 1点/Cいいえ 0点)
2.4つの脳タイプの性格の特徴
4タイプを用いて歴史上の人物を見ていくと、彼らの行動や思考様式、歴史的事件の背景などが理解しやすくなります。
左脳 人や物事の境界をはっきりさせたい
3次元:全体を俯瞰する/2次元:部分を狭く深く見る【智】考える人:左脳3次元
本質を見るスピードや考え方の変化が速い/目的・目標が明確で、結論から考え始める/情動的な関わりが苦手:織田信長、徳川家康、大久保利通
【信】支える人:左脳2次元
原理原則にこだわって人間関係に問題を起こす/緻密な情報をもとに、物事や考えを整理整頓するのを得意とする:石田三成、明智光秀、江藤新平
右脳 人や物事の境界をなくし一体化させたい
3次元:全体を俯瞰する/2次元:部分を狭く深く見る【勇】行動する人:右脳3次元
空間のなかでの動きが速い/思考と発言が同時/周囲を巻き込む力が強い/常に自由で楽しいことや刺激を求める:豊臣秀吉、高杉晋作、桐野利秋
【愛】尽くす人:右脳2次元
相手に合わせすぎて主体性を失いがちになる/狭くて濃い人間関係をつくる:前田利家、西郷隆盛、坂本龍馬
※篠浦伸禎、本田ゆみ著『人生の主役になる脳の使い方』や取材などをもとに作成
どうでしたか?
私の「脳」の場合は、どれに、当てはまるのやら。。。。【信】支える人:左脳2次元かもしれません。
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