2021-04-29、
連休初日になりますが、北海道も感染者が100人越えの状態が続いて、現在は200人を超えていますので、どこかに出かけようと考えていましたが、何だか、遠くに出かける気を無くしてしまい、さて、何をして「暇」を潰そうか?
先週は、「痛風」発作のため、書籍を読む気もしませんでしたので、毎月、10冊くらい書籍を読むのですが、未だ、今月はそこまで達していません。
どこにも行かない代わりに、GW中に、書籍をまとめ読みをして、過ごすことにしましょう。 札幌駅の西側の「紀伊国屋」書店は、2階に「スターバックス」がありますので、書籍を物色がてら行くのにちょうど良いのです。 駅ビルの中にも3件ほどスタバはありますが、混んでいて、とても店の中で飲む気にはなりませんが、紀伊國屋店2階のスタバは、テーブル席は書店のオープンスペースですので少し安心です。
ただ、どこで感染するのかは不確定です。なぜなら、政府は、無自覚陽性者をPCR検査、抗原検査もせずに、国民を野放し状態にしておいて、感染者の数が増加していると「ほざいて」いるだけですので覚悟が必要なのですが、今のところ大丈夫ですが、どこで感染するか。。
ただ、札幌市の郊外の自分の住んでいる地域で、人通リの少ない歩道を歩いている時でさえ、マスクをするほど「バカ」ではありません。
1.さて、どんな書籍をまとめ読みしようか? 考えてしまいます。
まとめ読みするには、訳があります。 「ファクト」に近いかどうか? を判断するには、同じコンテクストの書籍を複数冊読む必要があります。 ファクトに近い場合、同じような事がちゃんと書かれているからです。
書籍や情報を探す時、ネットも、書籍も、新聞も、テレビも利用します。だたし、「SNS」だけは使用しません。なぜなら「低知能」同志の情報交換に付き合う暇などありませんので、一切やりません。 SNSなどで見かける「誹謗・中傷」。。バカやアホは、書かれている内容を観てすぐに信じてしまい、書き込み、自分の欲求不満のはけ口にして、楽しんでいる逝かれた「脳」をした「クズ」どもが、たくさんネット上に徘徊しています。 この「低レベル」のツールを利用しようという気持ちはさらさらありません。
まず、本屋さんで、読みたそうな、興味のありそうな書籍を見つけると、写メを取っておきます。 そして「ブクログ」サイトに登録しておきます。 そうすると、アマゾンにリンクされていますので、リンク開けば、ある程度の書籍の情報が記載されていますので、それを参照します。
<ブクログサイトの特徴>
・サイトは、登録時、ログインID、パスワードで自分だけのバーチャル本棚を作れます。
・登録機能:自分の読みたい本、読んだ本をジャンルに分けて、登録することが可能。
・検索機能:後から、ジャンルなどで検索して、抽出できますので、どんな書籍を読んだのか、読みたいのか、一目で分かります。
・新刊本があると、メールで、お知らせしてくれる機能もあります。
▮私のブクログ サイト:https://booklog.jp/users/step01hy
ただ、アマゾンでは、ほぼ購入せずに書店で購入してしまいます。 アマゾンで、簡単にワンクリックで購入してしまうと、月にいくら書籍代を使ってしまうか分かりませんので、本屋で書籍を開いて、中を少し読んで、どうしても読みたい時だけ購入します。特に高価な書籍はそうしますが、千円前後の新書などは、カバンに入るくらいなら、まとめて購入する場合もあります。
本が好きな方は、是非、このサイトに登録して、自分で読んだ、これから読みたい書籍を本棚に登録して得おくと便利です。 また、他の方の本棚も参考になりますし、人気の書籍も多数紹介・掲載されています。
▮ブクログ:https://booklog.jp/
2.書籍のジャンルについて
・社会問題(教育、貧困、DV、虐待、引きこもり、不登校)
・社会学
・脳科学・脳神経学、脳の障害
・生物学、遺伝子学
・人類学、文化人類学
・歴史学
・地球物理、地球環境
・宇宙物理学
・人工知能など
大好きなジャンルは、たくさん有るのですが、やはり「自然科学系」の書籍は、図書館で借りる方が、一番安上がりですが、情報の新鮮さから言えば、「新刊本」を本屋さんを漁って購入するのが、一番最新の情報を入手できるのではないかと思いますので、ついつい、高くても書店で購入してしまいます。 小説でも読みたい時には図書館だと、賞を取った小説などは人気があり、自分の番まで回って来るのに時間がかかりますよね。
先日、平積みされていた、「本屋大賞」を取った、いつもは読まない「小説」を読んでしまいましたが、社会問題を扱っていましたので、大変、良い書籍だったと思います。 若い時には、散々、読みましたので、もう良いかと思いつつも、娘の読み終わった小説などは、興味の無いフリをしていますが、気になって、ついつい読んでしまいます。
—関連記事—
・【書籍紹介】 52ヘルツのクジラたち 町田 そのこ (著) 2021年本屋大賞を受賞
これ、お勧めです。
現代の社会問題(虐待、DV、LGBT)で、生後、劣悪な環境下で育った人間たちが、将来、どのような重荷を背負って、生きてゆかなければならないかが、よーく理解できる一冊ではないでしょうか。 特に、子供たちが強く影響を受ける「愛着障害」は、発達障害や人格障害と違って、生まれつきの障害ではなく、生後の劣悪な家庭環境下で育った人間の物語なのです。
では、私の作った「ジャンル」別に紹介します。
3.ウイルス
新型コロナウイルスが蔓延して、もう一年以上経ちますが、バカやアホどもは、ウイルスがなにものなのかも、認識できていません。
ただ、「こわい!」これだけ?。。。。これでは、完全に「アホ」でしょう。
<お勧めの書籍>
1)新型コロナ、本当のところどれだけ問題なのか
2)ウイルスはささやく: これからの世界を生きるための新ウイルス論
3)ヒトがいまあるのはウイルスのおかげ! ―役に立つウイルス・かわいいウイルス・創造主のウイルス
4)ウイルス・プラネット
5)感染症の世界史
6)新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実
4.生物学
人間も含めた生き物と何なのか、進化とは、DNAとは、生命の起源は、ウイルス・細菌との関係は、など生き物の歴史、仕組みを学ぶには、ぴったりの書籍ばかりです。
<お勧めの書籍>
1)生物はなぜ死ぬのか
2)WHAT IS LIFE?(ホワット・イズ・ライフ?)生命とは何か
3)生命誕生 地球史から読み解く新しい生命像
4)進化とは何か:ドーキンス博士の特別講義
5.地球について
地球ができてから、46億年の歴史、気候変動、地殻変動など、人間の生きているスパンからかけ離れた時間の流れの中で、地球に何が起こったのか、現在も、何が起こっているのかを考えるのに必要な知識で、人類のせいで気候変動が起こっていると云う考え方も、ちょっと疑わしい部分もあります。 地球上に住む、生物は、何度も、絶滅の危機に会っていますが、生き残れる生き物は、ちゃんと生き残っているのです。 人類なんて、1度、絶滅しても、何の不思議もないでしょう。
遠い先の話ですが、「地球」もいずれは、消滅する運命にあることも認識できないアホも居ますので、毎日、半径5m以内の事で右往左往している暇があるなら、自分が、今、どんな状態の場所に暮らしているのか、地球の規模で認識する必要があります。
<お勧めの書籍>
1)見えない絶景
2)地球をめぐる不都合な物質 拡散する化学物質がもたらすもの
3)人類と気候の10万年史 過去に何が起きたのか、これから何が起こるのか
4)地球に住めなくなる日: 「気候崩壊」の避けられない真実
6.脳機能障害
発達障害(ASD、ADHDLD)、人格障害、愛着障害など、世の中の人間は、色々な脳の特徴を持っていて、知らないと、その被害に遭う事もありますので、人間の脳の特徴をよーく認識することは、決して無駄ではなく、自分自身も含めて、「何者なのか?」を知る良い機会になると考えます。
<お勧めの書籍>
1)死に至る病 あなたを蝕む愛着障害の脅威
2)「毒親」の正体 ――精神科医の診察室から
3)カサンドラ症候群 身近な人がアスペルガーだったら
4)発達障害と人間関係 カサンドラ症候群にならないために
5)発達障害を見過ごされる子ども、認めない親
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