2022-12-04、
本日のお題は、2022年もあと1か月を切りましたが、しょうもない、クズどもが起こす事件が多発していますが、親による虐待事件ではなく、他人の子を預かる「保育園」での事件ですが、まだまだ、全国的に観れば、発覚くしていないだけで、密かに悪事を働いている奴が、まだ居そうな気がします。
そんな中、人類学的に観れば、ヒエラルキーのしっかりしていない場所では、必ず、イジメ、虐待が発生するのです。そんな人類学的な部分と現状の実態を記載した書籍6冊です。
1.「バケモノ」は、表面に出てきてはいないが、静かに潜んでいて、どこにでも居るのです。
世の中、解決できそうで、解決できない事件が、日常茶飯事の様に、日本中で発生する。
バケモノの様な「脳」を持った「クズ」が起こす事件が絶えないのです。
▮裾野市の認可保育園「さくら保育園」で起きた虐待事件も、隠蔽工作をした園長、ほか保育士3人も刑事告訴をして、さっさと逮捕して取り調べをして、同じような事を陰でしている奴らに脅威を与える必要があるのです。
1)脳の障害の程度の軽い、頭の悪い「サイコパス」的性格の人間が、世の中に密かに潜んでいる問題
最たるものは、保育園の保育士の児童虐待、老人介護施設での虐待・暴行事件、教育機関での「いじめ問題」。親による子供(幼児)への虐待。暴行事件。
世の中、こうも「クズ」ばかり潜んでいる事に驚くばかりか、この「クズ」どもを抑え込むことができない。 組織の中の人間関係が、旧態依然としている場所では、往々にして発生しやすくなる。
2)完全に脳の配線が狂っているのだが、それを野放しにするしかない社会。
保育園での虐待事件など、退職して、またどこかの園で仕事をしている。本来なら保育士の資格を剥奪するべきだか、なぜか、性善説で、反省をして二度としないだろうと、頭の回線がおかしくなったままの「クズ」を野放しにする社会、ちゃんと刑事事件で立件して、前科者にするべきなのです。
処罰が甘いと、脳の障害の程度の軽い、頭の悪い「サイコパス」的性格の人間は、つけ上がり、また同じような事を繰り返す。
3)背景には、下記の様な隠れた問題が潜んでいる場合が多々ある。
・容疑者、被疑者の育ってきた養育環境
社会が荒んで、見えない所で、親の代から荒廃している様に思います。 劣悪な環境で育った子供が大人になると、自分が受けた「傷」など同じことを平気で繰り返す。
・組織的な問題を抱えている場合
普段、ストレス耐性の非常に低い小生意気な奴は、すぐに一番弱い所に吐け口を見つけ出すのが上手いのです。そうしてクズみたいに狂った自身の心を守るのです。
この行為を観ていた別の職員たちも、自分の保身から、注意もできず、奴らを「のさばらず」原因を作ってしまう事になるのです。
普段は分からないが、育ちの悪い奴は、ストレスがかかると、人間の本性を現すのです。
・もう一つ上げれば、
人間のメスの場合、PMS(月経前症候群)、PMDD(月経前不快気分障害)が、排卵時に発生するが、隠蔽されているので、注意のしようがない。このタイミングで、脳内ホルモンのバランスが大きく変化するので、脳が「狂う」可能性は十分ある。
保育士たちも人間で、人員不足の中、業務をこなしてゆけば、ストレスが貯まり、一番やってはいけない事をやってしまうのでしょう。
このような現場は、「監視カメラ」で常に監視していないと、多分、監視していても発生してしまう、事案ではないでしょうか。
何年も前から、就労する母親が増えて「待機児童」が多いので、それを解消する為に、保育園を増やせ、入園させろと、枠を増やしたが、人手不足、人員確保、政府の援助が少ないため、保育士たちに負担がかかっているのも、現実としてあるように思います。
2.なぜ虐待するのか、発生してしまうのはなぜ 厳選6冊
1)ヒトはなぜ幼児を虐待するのか 林 愼吾(著)
<目次>
生命の誕生
男と女の誕生のしくみ
男脳と女脳の能力のちがい
間性はなぜ起こるのか
性自認・性指向性と脳の関係
ヒトの家族の誕生
男と女の性的な特徴
オスの子殺しと霊長類の繁殖
結婚制度
伝統文化民族の結婚制度
ヨーロッパの結婚制度
フェミニズム運動について
女性にとって結婚は有利なのか?不利なのか?
なぜ、児童虐待がなくならないのか
人間の性をどうとらえ
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人類の成り立ち、生物学的な処から考察しています。
人類は、最近まで生活苦のために母親の手で間引き(子殺し)が行われていた。
2)「いじめは生存戦略だった!? 」
<目次>
第1章 生物進化の基礎知識
第2章 嘘(欺き) :噓つきは進化の始まりだった!?
第3章 浮気(婚外交尾) :一夫一婦制は自然選択の結果だった!?
第4章 虐待 :子殺しは必要なことだった!?
第5章 攻撃 :いじめは生存戦略だった!?
第6章 事実と倫理的な正しさ :進化学は差別を生み出す学問だった!?
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動物もヒトも同じような行動をしていますが、動物の方が、仲間同士、上手く営んでいるように思える生態もあり、動物から学ぶところも多々あると思いますが、自由と平等を善とする人間社会が有るからこそ「いじめ」が無くならない。
生存競争の激しい動物の集団で階級、ヒエラルキーの整った集団、例えば「サル」の社会では、「いじめ」は起きないようです。
3)ルポ 消えた子どもたち 虐待・監禁の深層に迫る
<目次>
第1章 18歳まで監禁されていた少女
第2章 「消えた子ども」1000人超の衝撃
第3章 貧困のせいで子どもがホームレス、犯罪に
第4章 精神疾患の親を世話して
第5章 消えた子どもたちの「その後」
第6章 自ら命を絶った「元少女」
第7章 「消えた子ども」の親の告白
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4)児童虐待から考える 社会は家族に何を強いてきたか
<目次>
第1章 ルポ 厚木男児遺体放置事件
第2章 「近代家族」という呪縛―二つの虐待事件を追って
第3章 国家と家族のあいだで―「満州女塾」再考
第4章 社会につながれない「ニューカマー」たち―川崎中1殺害事件の深層にあるもの
第5章 育児は母親だけの義務か?―母性から降りる、共同体で支援する
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5)ルポ 虐待: 大阪二児置き去り死事件
<目次>
プロローグ(接見室の母親 餓死現場 ほか)
第1章 事件(2010年2月マンションに響く泣き声 夜の女性たちが暮らす町 ほか)
第2章 父の物語(新旧が継ぎはぎされた町、赴任先はランク最下位の困難校 ほか)
第3章 高校時代(高校での生活)、□ラグビー部のマネジャーとして ほか)
第4章 離婚(理由のない浮気 □子どもを放置して出奔 ほか)
第5章 母なるものとは(大阪ミナミの風俗店に転職 福島のDV被害者の場合 ほか)
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6)告発 児童相談所が子供を殺す
<目次>
序章 私が目の当たりにした悲劇
第1章 なぜ虐待死は防げなかったのか
第2章 児童相談所とは何か
第3章 なぜ虐待はなくならないのか
第4章 なぜ虐待はなくならないのか――力量不足の児童福祉司たち
第5章 なぜ虐待はなくならないのか――児童養護施設に入れても続く問題
第6章 児童相談所が虐待をなくせない理由
第7章 なぜ虐待は起きるのか
第8章 どうしたら虐待は無くなるのか
第9章 子どもと関わる上で重要な6つのこと
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児童福祉司たちは、問題のある親から子供を避難させた後、脳の配線がおかしい親が怒鳴り込んできて、それが怖い? バカか。 お前たち、どんな仕事をしているのか分かっていないだろう?と思うのですが、間違っていますか? 脳の配線がおかしい親と戦う「戦場」でしょう。 戦場にいたくないなら、さっさと辞めろ。 役立たず。
「臨検」という行動も取れるにも関わらず、怖気づいて実施しない。
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