【おもしろ記事】 逆DV “アウトレイジ”な妻に泣く30代夫 を紹介します。
ここに、非常に興味深い記事があります。
「フラリーマン」という言葉がある。退社後、まっすぐ家に帰らず、カフェなどで時間を潰す男性のことだ。その背景に「妻からの暴力」があるケースも少なくないようだ。ある調査によると、自宅で心理的攻撃、身体的暴力、経済的圧迫、そして性的強要を受けた30代の割合は、女性より男性のほうが高かった。会社では上司からパワハラを受け、自宅では妻からイジメられる。そんな30代男性の現実とは――。
労働組合の中央組織の連合の調査(「ハラスメントと暴力に関する実態調査」2017年11月16日発表)では、婚姻経験者を対象に配偶者から暴力を受けた経験があるかを聞いた。
その結果は、配偶者から暴力を受けたことがある人は31.6%。約3人に1人が経験している。その内訳は「心理的攻撃」24.4%、「身体的暴力」14.8%、「経済的圧迫」13.9%、「性的強要」9.8%となっている。
こんなこと、昔から、有ったのでしょうか、夫が妻にDVをする話なら昔から、今でも、腐るほど有るでしょうが、その逆がそんなにたくさんあるとは、非常に驚きです。
だって、男ですよ、「プロレスラー並みの妻」なら別ですが、妻からの暴力など、なんで跳ね返せないのか、僕らの年代の男性からしてみれば、意味がわかりません。
■この記事の内容も、事の深刻さが、あまり伝わってきません。
なぜか、圧倒的な体力差のある女性が、旦那から暴力を受けても逃れないのは、理由が分かります。しかし、暴力を受けても、瞬時に仕返しのできる立場の男性が、その暴力に甘んじる心が理解できません。
世の中、結婚できない男女が増えている中で、そこまで我慢して、結婚生活を続ける意味が分からないし、そんな価値観? どこからわいてくるのだろうか?
私なら3秒で制圧します。 ぶっ飛ばせばいいだけですので、なんの時間もかかりません。
女性のように「暴力」と云う「恐怖」からの「トラウマ」も無い男性が、何も逆らえないでいる事自体、不思議でなりません。 いくら、草食系の男子が増えたからっと言って、どんな物の考え方をしているのか、不思議でなりません。
思春期になっても、脳内に、「エストロゲン」が、極端に欠乏した状態の「男子」が多くなったのでしょうか?
■確かに、私の知り合いで、こんな夫婦が居ます。
旦那は、若い頃、空手をやっていて、強いはずです。結婚して、奥さんの暴力が、始まったらしいのですが、子供が出来て、どんなにぶっ飛ばされても、けられても一切反抗しないらしいのです。 可愛い2人の小さな娘が居ますので、離婚したくないのでしょう。表立った理由はそれしか考えられないのですが。。。
旦那は、元々、空手をやっていて腕力はありますので、それを妻が攻撃してきた時に、反撃しないだけの話で、怪我をして、かわいそうな思いをしているわけではないので、人の家庭のことだから、どうでも良いか。。。と思うのですが、人間、手出しをしてこないとわかると、好き放題、攻撃してくる、妻の「舐めた根性」が、ちょっと許せませんね。
反社会勢力の人間達と変わらない行動を平気で取る妻、それも、自分の旦那に対してとる行動では、有りません。 旦那の友人にも、面白くないと、夜中、車をそっと、壊してゆきます。 そんなことまでする「頭の配線のおかしい妻」を持った奴がいます。
いつもでは無いにしても、妻の豹変する人格を夫が、許してしまうほど、ダメな旦那なのでしょうか?
思春期の子供が、家庭で暴れるのは、わけがありますが、いい年をして、そのような行動を取ると言うことは、完全に、「脳」がいかれているか、「脳」に供給される脳内伝達物質(ホルモン)のバランスが完全に狂ってしい、そして「前頭前野」の発達が、完全に未成熟のまま生きてきたのか、これ以外、考えられないのですが、どうでしょう。
他に、どんな原因が有るでしょう、 旦那が、どんだけだらしないのでしょうか? その怒りが有ったとしてもです。
それとも、「サドマゾ」の世界なのでしょうか?
■決断の出来ない虐げれれている方にも問題がありそうです。
どんだけ、だらしなかったとしても、旦那に、暴力を振るう「女」なんて、完全に頭がいかれているでしょう。 後は、完全にいかれている女と一緒にいたいのか、いたくないけど、別れる決断が出来ない。 決断の出来ない虐げれれている方にも問題がありそうです。
これも、この決断も出来ない、旦那も、ちょっと頭がいかれているように思いますが、私の知り合いも、やはり、発達障害を感じさせる気質で、コミニュケーション能力が、著しく、低いようです。
そうなると、別れたいが、子供が可愛い、だから別れられない。 こんな女でも仕方ない。。と云う思考で止まってしまうのでしょうか。
このように、脳の配線が、普通の人間と違う者同士、うまく、くっつくのですが、世の中の正常な判断、決断が、出来ない状態になって、ほぼ、ありえない、夫婦関係に陥ってしまう。
本人が、精神的に苦しくなければ、ほっとけば、言い話だと思いますが、本当に、面白い関係だと思います。
どんなに、「人間失格」の様な男でも、女に殴られて、けられても反抗しない男。。。どんな風に育てれば、こんな男性が育つのでしょうか? 育てられ方が間違っているのか、脳の配線が、生まれつきおかしいのか、養育過程で、配線がおかしくなったのか、個人的には、ものすごく興味があります。
■脳になんらかの障害があるもの同士、一緒になると起こり得る可能性もあります。
例えば、ASD(自閉症スペクトラム)を抱えた旦那を持つ妻が、「カサンドラ症候群」になると言われますが、逆の場合は、どうなるのでしょうか。
妻が「ASD」で、旦那が、通常の脳を持った人なら、旦那も「カサンドラ症候群」になるのでしょうか? 聞いたことがありませんが。。。。
妻が、「ADHD」のジャイアンタイプなら、旦那に暴力を振るうかもしれませんね。
多分、妻も、コミニュケーション能力の極めて低い女なんでしょう。
でも、女性の「ADHD」の「のびたタイプ」は沢山見たことがありますが、ジャイアンタイプなんて、余り見たことがありませんが、激しい衝動が止められない、制御が効かないジャイアンタイプなのかもしれません。 そうでなければ、女性がこのような行動を取るとは、とても信じられません。
頭がおかしい者同士、くっついてしまうと、はたから見ていてとんでもない事でも、他人を思う気持ちが希薄な、脳に障害を持った人間の場合、こんな劣悪な人間関係でも、別れようとも思わない旦那の「心」がすごいと感じてしまいます。
幼少期に「愛着障害」を負ってしまっている場合も、この様な問題が発生するようにも思います。
出来損ないの「人工知能」ロボットでも反撃すると思うのですが、これでも人間なんです。
■「共依存」の関係
共依存者の心理は、相手から依存されることに無意識のうちに自己の存在価値を見出し、そして相手をコントロールし自分の望む行動を取らせることで、自身の心の平安を保とうとする心理状態です。
最悪の場合、同じもの同士、くっ付いてしまい、「共依存」の関係になってしまい、DVを受けても、別れられないところまで行ってしまうケースも多々あります。
<女性がDVを受けても別れられない訳>
これは私の聞いた話ですが、例えば、合コンなどで、幼少期に虐待やネグレクト(放置)を受けた女子は、普通の男子には目もくれずに、同じような境遇の男性を「嗅覚」でかぎ分けて、見つけて、くっ付いてしまう傾向があるそうです。
愛されたいために、普通の男性には目もくれず、ダメな男を見つけだし「私が居なくてはダメ」的な男を選んでしまう。
そう、「自分の存在価値が、誰かの役に立っていないと見いだせない」という感覚になっている。だから「クズ」を選んでしまう。そして、DVをまた受けても、「共依存」の関係に陥って別れられなくなったり、たとえ別れたとしても、また同じことを繰り返してしまう。 傍から見れば、すぐに別れればいいが、幼少期に愛情を受けずに、虐待やネグレクトの中で育った子は、「共依存」の関係に陥る傾向があるそうです。
恋人関係・夫婦関係でも、共依存の関係に陥る場合が、多々あり、DVを受けるのが、男性という事もあり得るのでしょう。
いずれにしても、自己価値、安心感が欠けているのは、もちろん人によって異なりますから、一概には言えませんが、子供時代のトラウマや幼児期の家庭環境が劣悪だったことが最大の原因になっている可能性が高いです。
結婚相手を選ぶときには、どんな家庭環境で養育されたのか、相手の親がどんな人間なのか、観察できるかの能力も必要です。
「共依存」の関係に陥ってしまいそうな、劣悪な境遇で育った人は、「何かに依存せずにはいられない心」を治してから、結婚しましょう。
■結婚しても、夫婦、家族関係を構築できない夫たちが沢山いる
NHKの朝のニュース番組「おはよう日本」が、この現象を取り上げたところ大きな反響があった。番組内では退社後にゲームセンターやカフェで過ごす男性サラリーマンが紹介されたが、家に早く帰らない理由として「早く帰っても家事のじゃまになるから」とか「子ども中心に回っている家は居心地がよくないから」と話していた。
家事と子育てを引き受けることの多い女性にとっては噴飯もので、ネットでも女性側から「はらわたが煮えくりかえる」「殴ってやりたい」という恐ろしい非難の声が上がっていた。
家に早く帰らない理由として「早く帰っても家事のじゃまになるから」とか「子ども中心に回っている家は居心地がよくないから」と話していた。
これは、女性側から見れば、「はらわたが煮えくりかえる」どころか、「殴ってやりたい」と思うのは、当たり前の様な気もします。
奥さんに言いたい「夫婦、家族関係も構築できない、社会性も無い、幼稚な男を良い人と思って、選んだ、あんたが悪い」、「人を見る目が無かったんでしょう」と思う反面、夫に依存しなければ、腹も立たないでしょう。
旦那が、すんなり「理想の夫」に変わるわけないでしょう。
「依存心」を捨てて、あなたが変わらなければ。 依存心が強すぎるとDVまでしてしまう。
■最後に
中々、結婚できない時代だと言われていますが、無理して、人を見る目もないのに、焦って結婚しても、ロクなことにならないのなら、初めから、結婚なんてしない方が良いのです。
若い時は、人を見る目が無いから、簡単に結婚するんで、年齢を重ねると、自分に取って「良い人」の目が、肥えてきますので、なかなか結婚に踏み切れなくなります。
お互いに「良い人」って、どんな人でしょうか?
そんな人、なかなかいませんよ! 「頭の配線」がおかしいかどうか、ちゃんと分析できるくらい賢くないと、「クズ」をつかんでしまいます。 お互い「クズ」の場合が多いが。。
もっとも、自分自身も「頭の配線」がおかしければ、「良い人」なんて必要ないのです。
ただ自分に取って「都合のいい相手」を捕まえるだけですから、「良い人」を見分けることなど必要ないのかもしれません。
—関連記事—
・愛着障害について 「愛着」とは何ぞや。。「愛着」がなぜ必要か
・【ちょっと、この記事が面白い】ミツバチにもアスペルガーが?社会性に乏しいミツバチに人間の自閉スペクトラム症に似た遺伝症状を確認(米研究)
・NHKスペシャル「ママたちが非常事態!?」 子育てがつらすぎる! なぜこんなに不安で孤独なの?私って、母親失格? 母親になる前に知っておくべき「脳」の仕組みについて。
・子どもを「大切に大切に」しながらダメにする親と云う記事が、面白い。
・【書籍紹介】 岡田 尊司氏の著書3冊紹介します。 最新版「愛着障害の克服 「愛着アプローチ」で、人は変われる」
・【書籍紹介】 「いじめは生存戦略だった!?」 進化生物学で読み解く生き物たちの不可解な行動の原理」
・恋人がいない若者の4割弱は恋人が欲しくない。。。。なんだそれ?
コメント