【面白記事】日本の少子化対策では止められない、人口減少のメカニズム  メカニズムじゃないと思うが。

2023-12-18、
本日の面白記事は、日本の少子化対策では止められない、人口減少のメカニズム  メカニズムじゃないと思うが、です。

■不都合な真実が積み重なっただけです。
政治家がこんな事、お世話してくれるはずもありません。金集めに必死で、何も国民の事など考えているはずもないのです。
集票団体から「票集めするから金を持ってこい!」と言われている政治家が、自由になる金を手に入れようとするのは、ある意味当然ですが、それが税金で高額な報酬をもらっていても、このざまです。

お前たちも、金が欲しいのと同じように、国民も、自由になる金が欲しいのです。しかし、この「クズ議員」達を選出したのも国民です。

■近況
現在、記事を移動しているだけですが、新しい記事をやっと記載してみようという状況になってきました。
先日、痛風の発作で1週間くらい痛い思いをしましたが、今度は、腰を悪くしてしまい、2週間くらい痛い思いをしていました。季節の変わり目(温度変化)は、腰を冷やさない様に注意することが大切です。
まだ完全復帰はしていませんので、だましだまし生活するしかありません。今回は腰の痛みがいつもより長引き辛い思いをしましたが、どちらが辛いかと云うと腰の方がつらいですね。

■年末のせいもあるが、札幌駅周辺など人が多すぎる。コロナ禍のころが懐かしいのです。
あの頃は、バカやアホどもは、政府の指示に従い、幸いにも、みんな街に出てこなかった。未だにバカ面をマスクでかくして街に出てくる。街中を歩いていて感染する訳ないだろうが、バカは無知ですので、こざかしく用心深いのです。

私は、コロナ禍3年間いつも通リでしたが、そのおかげで、自分がいつも通っている飲食店、蕎麦屋、スタバなどは、客足が伸びす、いつも空いていて、いつでも直ぐに飲み食いできたが、今はもう、席がいっぱいで座ることもできない時間帯が多くなってきた。ちょとイラっとする。

常連客のジレンマ
こればかりは、店に文句を言っても仕方ない事で、嫌なら行かなければ良いだけの話ですが、ここからが、お店の真価が出るところで、どんなに混んでいても美味しければ入るが、美味しくなければ無理して入る理由も無くなるのです。 ところが、この客側の心理状況を店の従業員は理解できないのです。何で来なくなったか?と云う事を。たかが飲食ですが、経営者がしっかりしていないと、長続きしない理由になるでしょう。資金力が有れば別ですが、すぐ潰れるお店が多い要因の一つです。

 

やっと、本題です。

■過ちの最たる例
「少子化対策=子育て支援」とだけ考え、子育て支援を打ち出しているが、その前の「未婚・晩婚問題」が改善されない現状が続いているだけだ。ところが、「早く結婚せい」とは、親以外、誰も言えない。

そもそも、国家が結婚や出生力に直接的に介入するような取り組みについては、1994年の国際人口開発会議、通称「カイロ会議」で、女性の健康と生殖に関する自己決定権を認めるという「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」に国際的な合意がなされて以降は、主に先進工業国では避けられるようになっています。

1994年の国際人口開発会議(International Conference on Population and Development, ICPD)は、エジプトのカイロで開催され、通称「カイロ会議」として知られています。この会議は、国際連合人口基金(UNFPA)の主催で行われ、性と生殖に関する包括的なアジェンダを設定する重要なイベントでした。

会議の主要な成果の一つが、「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」(Reproductive Health and Rights)に関する国際的な合意でした。この合意は、女性が自らの生殖に関する健康について意思決定を行う権利を強調し、またこれが基本的な人権であると確認しました。

リプロダクティブ・ヘルスは、すべての個人が望む時に、安全で、満足のいく性生活を送り、そして健康であるために必要な情報と手段を利用できる状態を指します。一方、リプロダクティブ・ライツは、個人が自分たちの生殖に関する重要な意思決定を行い、またこれに関連する基本的な権利を享受することを保障します。

この合意により、性教育、家族計画、安全な中絶、性感染症の予防と治療、出産時の医療など、リプロダクティブ・ヘルスに関する包括的なサービスが提供されるべきだとされました。また、差別や暴力からの保護も含まれています。

カイロ会議の成果は、その後の国際的な開発政策や行動計画に影響を与え、リプロダクティブ・ヘルスとライツの重要性が国際的に認識される契機となりました。

つまり、結婚しないのも勝手、できないのも勝手、産むのも勝手、産まないのも勝手と云う事です。

この様な事が、国際的に認知されてくるようになれば、政治家は下手なことを言う訳にはゆかなくなり、国民の自由に任せると、社会情勢によっては、こんな事態になってしまう。加えて産業構造が変化し、子供を労働力としない働き方が一般化すると、少産少死へ移行してしまう。

もうこれは、少子化を解消するには、女どもに金の心配をさせない様にしなければ、絶対に無理でしょう。

日本の社会構造では、未婚化・晩婚化が少子化の主な要因となっている。そう、既婚者の子供を産む率は、そんなに低くないが、未婚化・晩婚化で、出生率自体も低迷している。

■晩婚化 :
「出産適齢期」と「結婚適齢期」は違うが、女どもは、「高学歴化」して出産よりキャリアを取るようになった。結果「出産適齢期」を逃してしまいもがきあがく。
卵子凍結保存と云う方法も有るが、卵子を30個保存していても、使いたい時にふたを開けると、全部ダメと言う事もあるそうですので、指原の様な真似をしても、安心はできないのです。

■未婚化 :
経済的に結婚もできない「結婚適齢期」の若者が大勢増えた。当然の様に、特に非正規雇用の結婚率が低い。

結婚に至る出会い方についても、かつて多くを占めていたお見合い結婚はほとんどなくなり、今では恋愛結婚が8~9割に達するような状況です。結婚形態の変化が初婚者数の減少に影響し、ひいては少子化の促進要因の一つとなっていると考えられます。

さっさと、結婚する奴の中には、クズを抱き込み、出産後、あっという間に離婚して、シングルマザーになってしまいます。
一方、特に30歳過ぎて未婚、恋愛結婚? 夢見すぎ。 精神年齢が低すぎる。逆に夢を見ていない人は、現実的に経済的条件に注意が言ってしまうが、選ぶはずの男性が、これまた、今の日本の経済状況では極端に少なくなる。
勝組の「頭の配線のおかしくない男性」はすぐに相手をみつけられるが、頭の配線がおかしい奴は、金を持っていてもすぐに離婚に追い込まれる。これ必然で、なぜなら、女性もある程度稼げるようになったからです。貧困に陥ってでも、頭の配線のおかしいクズとは一緒に居たくないのです。

ある意味、自由で良いのですが、その代償は、育てる子供に影響する。毒親にならずに、子供をちゃんと一人で生きて行けるように育てられるかが問題になってきますが、国家がどこまで介入できるか、難しいところでもあります。 せいぜい、「幼児虐待」を摘発するのが精一杯でしょう。根本的なところは無理です。

分かり易く言えば、色々な「しがらみ」から「自由」になることができたが、金が無い、稼げないという状態が続いているのです。

 

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