「このハゲー!」のハイスペック女性議員の釈明会見を観ていて感じたこと

2017年9月18日、
地元の埼玉県で、記者会見を開いていた「このハゲー!」の女性議員、テレビの記者会見を観ていて、いつも感じることなんですが、何が原因なの? と言う答えが、返って来るはずも無いのに謝罪会見を開く意味があるのか?

もしあるとしたら、一度、叩いておく必要があった。。。という事しかない。
嘘か真か知らないが、「死にたいほどの大恥をかかせておく」必要がある。なぜか?

どうせ「謝罪会見」を開くなら、精神科医、両親を同席させて、会見を開けばいいんです。 どんなに優秀で「頭」が良くても、自分の頭のおかしさは認識できないのです。

どうしてこんな「脳」になったか? 自分の脳ですが、いくら優秀な頭脳を持っていても、分からないのです。

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世の中、国会議員でなくても、こんな脳の配線のおかしい奴、ごまんといるわ。。。。だからなんでしょうね、身の回りにいる頭のおかしい、金と権力を握った、こんな奴らをやり込めることができないから、この時とばかり、腹いせに非難してやり込める。

自分自身が、「脳」に障害を抱えている事も理解していないで、傲慢に生きている、のさばっている奴らも、引きずり出して謝罪させろと思うのですが。。。。できないので、さらし者を見つけたら離さない。

なぜ、頭に障害を明らかに持っているのに、「正常な人が行動するべきことをしなかった」からと言って謝罪させようとするのか? なんの謝罪・釈明なのか?

頭がおかしい人間に「どうして、そうなの?」と問いただしても、答えが出るわけがない。

ただ言えるのは、この様な人間は、一度、ちゃんと叩いておく必要がある。 必ず。。

無意識のうちにやってしまったとしても、経験値として、こんなことをすれば、叩かれて、恥をかく。。。という事を「脳」に叩き込ませておく必要が有ります。

無意識にやっている部分があるので、「パブロフ」の犬のように、条件反射で痛い目に会うという経験をさせておけば、「怒り」の情動が発生しても脳で抑えるように軽減されるようにも思います。

そして、「サイコパス」のように、良心の呵責のない人間の場合は、同じことを平気で繰り返す事があるので注意が必要だが、「反社会性パーソナリティ障害」ではなさそうですので、しばらくは、痛い目に会ったことを記憶できていれば、大丈夫でしょう。

 

1.なんで、人間はこんな風な行動をとるんだろうと云う根本的な問題です。

同じ人間なのに、なんでそんなことをするとか、国会議員なんだから、いけないんだではなく、人間って、本当に適当ですよ、だから人間なんだ。

同じ「脳」を有した人間なんていないんだという事です。性善説、性悪説なんて、全然関係ないのです。

人間は、自分の意志だけで、行動していると思っていたら大間違いです。 脳の無意識の活動の方が、エネルギーを何倍も使っているのです。

1)不思議なのは、「脳」が使うエネルギーの内訳です。
意識活動に5%
・脳細胞の維持・修復に20%
無意識活動に75%

何が言いたいかというと、「脳」に障害があると、隠そうとしても、すぐにバレてしまうという事です。 

なぜなら、自分の意志では「コントロール」できないからです。

特に脳に障害がある場合は、なおさらで、「衝動」が一旦、発生すると止まらないのです。

無意識で活動している時のエネルギー消費が75%もあるのに、「無意識活動」で動作する脳の部分が壊れていれば、とんでもない事になるのは、明白でしょう。

 

2.何が原因なのか?

問うべきは、「生まれつき、脳の配線がおかしいのか」、「生後、どのような養育環境で生きてきたのか」、「どんな両親に育てられたのか?」、「両親も頭がおかしいのか?」

本当は、これだけ分かれば、ほぼ8割くらいは、原因が解明できるのではないでしょうか。

何故なら、脳の障害状況は分かっているのですから、後は、障害が「いつ、どこで、どう発生しまったか」。。。。という事だけです。ですので、それを「本当に、あんなこと、秘書に対してやったんですか?」など、今さら聞いても意味がない。まして録音テープが証拠として、事実を物語っている。

問題は、録音テープが証拠として事実を物語っているのだから、なぜ、こんな「人間」に育ってしまったかの部分です。人間、同じような育ち方、育てられ方を受ければ、同じような脳の配線がおかしくなった子が出来上がるという事です。 この轍を踏まないように、障害が「いつ、どこで、どう発生しまったか」を学習することが、社会勉強でしょう。

 

■中学、高校、大学までの生活が友人?によって、彼女のことが、すっぱ抜かれています。
親の事まで書かれていますので、どんな親に、どんな環境で育ってきたのか、少し、垣間見ることができます。

東大で豊田議員の同級生だった田中絵里緒さんがフェイスブックに「豊田真由子さんと私の関わり」に記載されているのを読むと、

良いとこの娘で、偏差値70以上の子が集まる名門私立中・高校などの生徒は、「メンタル」がいかれている子が多いと言われています。 小さい頃から英才教育を受けて、高学歴の金に不自由していないある程度の社会的地位に付いた親に、逆らえず、勉強ばかりしてきた子供たちなのでしょう。「こざかしさ」も、頭の悪い子たちと同じで、「心」はほぼ成長していなくて「小学生並み」なのがよくわかります。

子供が問題なのではなく、大人(親)の育て方の問題です。

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【書籍紹介】子どもの脳を傷つける親たち

まさに、子供の脳を傷つける親たちによる犯罪みたいなものですが、この様な親たちもまた、同じような育てられ方で生きてきたので、子供を育てる時に、この方法しか知らないのでしょう。 ここが、どんなに優秀な人間でも、「哀れな」ところです。

高学歴なのに、頭が良いのに、子供一人、まともに養育できない「クズ親」の連鎖が、この様に延々と続いてきた結果のように思います。

知能の高い、生まれつき、自閉症スペクトラム(アスペルガー、高機能自閉症)気質に、同じような親に育てられたことにより「愛着障害」も発症しているように思います。

もう、ここまでの年齢に来れば、自分で、自分の「脳」の特性を理解できるかどうか? 本当に優秀かどうかは、自分自身の「脳の配線構造」を知ったうえで、自分をどう変えてゆくか。。。。ではないかと思います。

 

追記
発達障害、愛着障害以外にも、親が子供を育てている時に、親がこの様(ダブルバインド)な言動、行動を取れば、子供の脳はやはり、壊れると云う例がまだ在りました。

3NEWSポストセブンの記事で、臨床心理士が、こんなことを言っています。

謝罪会見にみる豊田議員の本質は「ダブルバインド」?

『ダブルバインド』とは、日本語にすると「二重拘束」で、2つの矛盾した命令を同時に与えられ板挟みになる状況を示しています。

それにしても「このハゲー!」は衝撃的だった。暴言音声や会見などのコミュニケーションパターンを見る限り、彼女は元秘書らに対しコミュニケーションにおける二重拘束状態、「ダブルバインド」を使っていたと思う。

会見の最後、発端となった『週刊新潮』の記者の質問に及んだ時の顔の表情をよーく見てみると、もすごい、表情でした。

怒りを抑えているが、顔の表情は、さすがに隠せず、無意識機ですが、にもろに一瞬険しい顔になったり、意識して、急に穏やかになったり、本当に、分かりやすいと云えば、分かりやすいのですが、弱い立場の人間が、職場などでやられたら、たまりません。

1)知らずにやってる?『ダブルバインド』が統合失調症の原因に!?

 

実はよくある!親子間のダブルバインド

『ダブルバインド』とは、2つの矛盾した命令を同時に与えられ板挟みになる状況を示しています。
言葉は知らなくても、以下のような状況に心当たりがある方は多いのではないでしょうか。

  • 「着るものは自分で選びなさい」と言っているのに、子供の服装を見て「おかしいからこっちにしなさい」と好みを押し付ける。
  • 「何でも好きなことをしていいよ」と言っているのに、自分の思ったように子供が行動しないと不機嫌になる。
  • 「みんなと仲良くしなさい」と言いながら、「ママは○○ちゃんが好きだなぁ」「△△ちゃんとは遊ばないで」などと選別する。
  • 「どうしてこんなことをするの!」と叱ったのに対して子供が理由を説明すると、「言い訳をするな」とさらに怒る。

親としては、子供のために良かれと思って口を出していることがほとんど。また、イライラしているときには、辻褄の合わない叱り方をしているな、と反省することもありますよね。でも、子供からすると「パパ・ママはあんな風に言ってたのに、どうして?」という不満や疑問が残ります。小さな子供は、親の矛盾を指摘して問いただすことなどできませんから、「じゃあどうすればよかったんだろう」「これもしたら怒られるのかな」とただ混乱するばかりです。

ダブルバインドによって主体性がなく消極的になってしまうことも

ダブルバインドが日常化すると、子供は自分の意見も言うことができず、親の顔色ばかりをうかがうことに。その結果、“一見ルールを守り我慢強い『いい子』だけど、主体性がなく消極的で、時に抑えつけている怒りが爆発する”といった性格が形成されていきます。

さらに、行き過ぎたダブルバインドとして以下のような例が挙げられます。

  • 「~はするな」と命令するが具体的なことは言わない。詳しく聞くと「そんなこと自分で考えろ」とさらに叱るので子供は身動きが取れなくなる。
  • 言い返すと「あなたのために言っているのがわからないの?」などと封じ込め、反論する気力を奪う。
  • 「強い人間になれ」「家族を裏切るな」などと言い聞かせ、刷り込みを行う。子供が体の不調を訴えられない、家族に反抗できないなどの状況を作り出す。

『親子』という逃れられない関係性の中で、子供は大きなストレスをため込むことになります。その結果、他人と話さず一切のコミュニケーションを取らない・何事にもやる気が起こらない・引きこもる・表情が変化しないなどの『統合失調症』に発展することもあるのです。事実、このようなダブルバインドは、統合失調症患者の家族間に多く見られることがわかっています。

子供の心をがんじがらめに縛り付けるダブルバインド。では、陥らないためにはどうしたらいいのでしょうか。

経済的には、なんの不自由もない、社会的地位の高い、権威主義的な「クズ(人格)親」に育てられた子供が、発症してしまいそうな症状です。

ただの「ヒステリー女」とかとは、完全に違うのです。

「どんな両親に育てられたのか?」、「両親も頭がおかしいのか?」

ここまで、調べないと、彼女の本質は、分からないと思います。

よく、貧困の子供が大きくなると、同じように、脳の障害を持っていると云われる部分もありますが、この様に、貧困でなくても、社会的には優秀な親に育てられても、親の脳の配線が、おかしければ、子供の脳も壊れている場合が沢山あるのですが、親の社会的地位に守られて、表に出ききにくいのでしょうが、こんな人間が沢山いるのです。

これもまた、高学歴なのに、知能が高いのに、子供一人、まともに養育できない「クズ親」の連鎖が、この様に延々と続いてきた結果のように思います。

 

4.通常の脳機能

2歳頃から始まる子供のイヤイヤ期は、脳の構造上、幼児の大脳の「前頭前野」が、未発達なのが原因なのです。
脳科学で云えば
(1)一番原始的な脳は、爬虫類にもある脳で、脳幹大脳基底核です。
(2)次は、鳥類や下等哺乳類になって発達してきた大脳辺縁系です。
(3)そして最後に、高等哺乳類になって発達した大脳新皮質です。

 

大脳皮質の前の部分が「前頭前野」という領域になります。
これに深くかかわっている「側坐核」と「扁桃体」などは大脳辺縁系に位置します

 

「前頭前野」は、目標達成のために衝動的な欲求を抑える脳機能の中枢です。

子供の我慢をする能力を図る実験をすると分かり易いのですが、5分、クッキーを食べるのを我慢すると、もう一つ余計にもらえると言って、子供を一人にすると、我慢できずに食べてしまう子がいます。
欲求を抑える機能が、「前頭前野」にあるのですが、第一次反抗期「イヤイヤ期」の子供は、発達していない為、目先のことを我慢できない。

ママを苦しめる行動が、ゆっくりと大人のように我慢できるようになる。それを親が理解できれば、対処の方法が変わる。

若くして、親になると、この時期の子供に、ブチ切れそうになったり、自分がダメなんだとか思うようになります。 あなたのせいではありませんので、悲観する事は有りませんし、ストレスを貯める必要も有りません。 考え方を変えれば良いだけです。 大人なら、言われなくても、分かりますよね? 大人なんですから。。。。それとも、まさか、「前頭前野」が子供と同じ、未成熟ですか。。。。。

ただこれも、よく、大人で、単気で、すぐ怒る奴。。。。完全に、大脳の「前頭前野」が未発達の奴です。 

子供の時から、何らかの原因で、脳が発達していない、成長していない、又は、配線がおかしい奴です。いずれにしても、「未成熟・未発達」なのです。 「前頭前野」と「大脳辺縁系」が。。。もしくは、脳の配線がおかしいのです?

 

5.発達障害と普通の脳の大きな違い

これは、「ADHD」の人たちもそうですが、通常、私たちは無意識に「報酬」を得られる行動を繰り返す傾向があります。自分にとって好結果をもたらす行動はどれかを無意識で学んでいける心を持っていますが、彼らには、その「心」事態が無いのです。

ですので、普通の人が、無意識で普通にやっている事が、脳の配線のせいで、感じ取ることができないのです。

こうすれば、あなたが不利になりますよと、具体的に言わなければ、わからないのです。 分からないモノは、わからないのです。

なぜなら、そう感じ取る為の配線がないのです。
脳のネットワーク上を通常は、ちゃんと信号が流れるのでしょうが、神経伝達分質が、うまく次の細胞に情報が伝わらないのでしょう。 こればかりは、脳細胞(ニューロン)が1000億シナプスが100兆ありますので、どのへんのどこの部位の接続が悪いなどと、場所を特定できるところまで科学が発達していませんので、どうしようもないのです。

ここが、普通の人と、決定的に違う点です。
これはもう、性格が悪いとかの話ではないのです。 わかりやすく言えば、みんな持っているはずの、それを感じる配線がつながっていないので情報が伝わらないのです。

もっとわかりやすく言えば、自身(自分)の心の中に「他人」は、いないのです。 

他人がどう思うかと云う感じ取る「機能」が働かないのです。自分にとって、有益な「報酬」を求めていないので、他人に関して無関心で居られるのです。 

ただ、自分が不利にならないように、経験値から学習することはできるのです。それが「認知的な共感力」で、学習するとある程度はできる様になります。

「他人に対する思い」が無いから、「経験値」からしか学習することができないのです。

発達障害なのか、人格障害なのか、愛着障害なのか、生い立ちから調べて、知能検査と精神鑑定をしてもらえば、一番わかり易いでしょう。なぜなら、こんな人、次々と出てくるでしょうから、色々な例を見ていれば、この人の頭の中が、配線が、どこが、おかしいか、大体、わかってくるでしょう。

 

6.ただ、これを観ている「最下層」の国民にも問題がある。

新聞も雑誌も書籍も読まない、テレビ、ネットしか見ていない最下層の国民は、「脳」の仕組み、障害などについての知識が、学校でもやりませんので、何も身に付いていません。

現在では、本屋さんに行って、この関係の書籍を探せば、探さなくても、腐るほど出版されています。 なにも、「精神分析医」に成れって言っているのではありません。

例えば、
発達障害(自閉症、広汎性発達障害、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、LD(学習障害))
パーソナリティ障害(精神病質(サイコパス)解離性同一性障害、境界性人格障害、自己愛性人格障害)、
愛着障害、など。。。

1)脳の機能障害に関する文献は、書店に行けば、腐るほど有ります。

ですので、書籍さえ、自腹で、年に1冊も読まない「最下層」の国民には何も知りわたっていないのです(富の最下層ではなく、頭の中身が最下層と云う意味)。

「無知は罪悪なり」と云う言葉がありますが、この言葉の意味を理解していない「最下層」の国民が、多勢に無勢を占めている。

もう一つ、無知な親でも、発達障害と云う言葉は知っているが、子供に症状が出ると、親も怪しいと云う事を、そこだけは、あざとく知っているため、自分を疑われるのが嫌なため、子供の障害を隠そうとするので、問題が隠されてしまう状況も多くある。

先日、幼稚園の先生たちが、職員室で、他人の事を「血液型」で、あれやこれやと、大きな声で分かったようなことを分析しているのだか、「いまどき! 血液型」で何が分かるの? だいたい、血液型で判断するのって日本人だけでしょう。。。。

 

2)バカで無知な理由

人間の脳は、ほぼフルスペックで生まれてきますが、成長して脳の記憶容量が、1ペタバイト有ろうが無かろうが、やはりバカは、バカです。

「知能」が低い訳でもないのに、頭が悪いのは、怠けて生きているからです。

神経細胞は、人並みに有るが、怠けて生きているから、脳内の神経細胞のネットワークがちゃんと繋がっていないのです。だからバカなんです。

電車の中で横を見れば、スマホ片手に、バカゲーム、バカ動画、三昧です。 もう、世の中、バカが、圧倒的多数を占めています。

地球100周分以上遅れている人達が、依然として大勢いると云う現実。

 

感想
頭の配線のおかしい議員をさらし者にして、「ひどいよなー!、こんな奴」なんて観ている暇があるなら、おのれのバカさ加減も、改善した方が良いのではないか。。。と思うのですが。

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