今日、妊婦さんのお腹を触ってしまいました。 とんでもないお題ですが。

2021-10-27、
とんでもないお題ですが。。。今日、妊婦さんのお腹を触ってしまいました。

私には、娘が2人いるのですが、某スタバのASMの子(他人の娘ですが)が、やっと懐妊して、女の子が生まれる予定なのです。 母子ともに無事で、はやく出ておいで!です。

来月末に出産予定ですので、本日、スタバに出産前、最後、お店(スタバ)に来ると、私の情報網から聞いていましたので、お昼過ぎ、待っていたのですが来ないので、お店を出て、スクランブル交差点の真ん中で、ちょっと苦しそうに歩いている、お腹の大きいお姉さんを見つけてしまい「オー!」と声を出してしまいました。

■会えてよかった! 愛おしい娘にやっと会えた感じで、元気そうで何よりでした。

大丸の地下で、食べ物を購入して、お店に戻り、少し、お話をしている時に、大きくなったお腹を何気に右手で触ってしまいました。 怒られませんでした。

数年前から、なかなかできなくて妊活を続けていたのです。 以前、札幌駅ビルの三省堂書店でバッタリ会った時、私に産婦人科系の書籍はどこですか? と聞かれ、即座に書籍の場所を教えてしまってから、直接、様子を聞くことはできませんでしたが、早く、懐妊できる様にと願っていました。

懐妊して、安定期に入った頃、やっと教えてくれました。 ちょっと教えるのが遅いが、まあ、良いか。

スタバには、社員ではありませんが3人もチビちゃんが居るお母さんも居ますし、子供が生まれても、しばらくすると職場に復帰する店長たちも大勢います。若い学生の女の子(チビ)たちも、もちろん可愛いのですが、若い、お母さんたちも大切な人たちなのです。

 

■自分の娘が、母親のお腹の中に居る時、こんなにうれしかっただろうか?。。。ふと考えてしまいました。

いかんせん、私の場合、長女の時、中々、生れませんでしたので、「サイコパスのクズ親父」ですので、時間を持て余し、産院を抜け出して、洗車場で車を洗車していました!!!

この行為は、一生、語り継がれていまして、毎年、言われてしまいます。これだけは、口答え、言い訳は一切しない様に、体はデカいですが、小さくなっています。

これは、多分、一生言われ続けるでしょう。

■この歳になるまで、これほど「クズ」だと思ってもみませんでしたが、数年前、NHKのドラマ10で「透明なゆりかご」というドラマを観て、気が付きました。 産婦人科医院 看護師見習い日記なのですが、命のはかなさ、大切さ、女性にとって出産は命がけなのだ。と言う事をこのドラマを観て初めて実感した次第で、「クズ親」を自認した時でもあります。

 

■最近のダンナ様は、「分娩」まで付き合うようですが、私は、絶対無理です! でも、産みの苦しみを傍で、認識することは、男性にとって必要な事ではないかと感じます。

なぜなら、男は子供を産めませんので、実感が、全然、湧かないのです。 産後、女性の「ホルモン(脳内伝達物質)」のバランスが、劇的に変化して、「強く」なると言う事も当時は何も知りませんでした。 もっとも、脳の配線がおかしい女性は、ホルモンのバランスに関係なく、おかしいのは分かっていますが、こればかりは、私の知ったことではありませんので。

 

余談ですが、
胎児と母親は、「胎盤」で繋がっていますので、父親の遺伝子は、母親の体内に入り込んでくるようです。 夫婦は血のつながりは無いと言われていますが、子供ができれば、遺伝子レベルで、子供がいる「夫婦」は繋がっている様です。 ワオ!です。

私は感動もんですが、母親は「キモイ!」と思うかもしれませんね。

この話を若い女子に話すと、「だから、夫婦って似てくるんだ!」と言ったので、なんと勘の鋭い子なのかと感心しました。

 

自分の子供が、可愛いと思うようになったのは、娘を産湯に入れたり、一緒に風呂に入ったり、おしめを取り換えてあげる様になってからだと思います。

女の子は特に可愛い(男の子は育てたことが無いので分からない)のです。 最近、虐待事件が絶えませんが、ほんとに信じられません。 私もあの頃は不遇の時代でしたが、娘を怒ったり、まして叩いたりしたことは一切ありませんし、絶対にできないでしょう。 だって、可愛いんです。

もう、2人とも、大きくなりましたが、説教などしたこともありません。 説教されるのは私の方でしょう。

ですので、皇族の眞子様の結婚の経緯を観ていると、どんな「男」親も、「娘」を人質に取られると、なんにもできないのです。

自分も譲渡してもらったので、譲渡しなければいけないのです。 これは、人類共通の習慣ですかね。 世の中、嫁に行かない娘も居ますが、それはそれで、好きにすれば良いと、都合よく考えてしまうのも男親のせいでしょうか。

自分の娘はまだ結婚もしていませんが、結婚して「孫娘」でも生まれたら、かわゆくて、もう少し長生きしたいなどと、とんでもないことを考え始めるので、なるべくなら、「孫」ができる前にこの世から消えたいと考えています。

しかし、「憎まれっ子世にはばかる」ですかね。

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