2022-11-12、
本日のお題は、頭（脳）の配線のおかしい「ボス」とうまく付き合う方法について、自分の経験と記事より記載してみましょう。
ヒトの脳は、生まれつきもそうだが、生後の養育環境が劣悪だった場合、脳の編成、成長の仕方が狂い、色々な事件や犯罪、世の中を動かす様な出来事も、生じでしまいます。 本当に「ヒト」は危ない生き物なのです。ですので、よく「性善説」、「性悪説」などと云われるが、そんなの全然関係ないのです。
「脳」は、生きている環境によっては、どうとでも変わりうる仕組みになっている存在なのです。人間は「ロボット」ではないと言いいますが、ある意味ロボットより、遥かに危ない存在で、人間が作った人工知能を搭載したロボットなど、もっと危なくなるのは確実です。
なぜなら、「ろくでもない」人間を模倣して作るのですからです。
１．頭の配線のおかしいボスと、結果、うまく付き合うようになってしまった経緯
１）経緯
多分、世の中、子会社や同族会社の「ボス」には、こんなのが、結構、普通に居るのではないでしょうか。どうぞ、同じような状況の「体験談」がありましたら、コメント下さい。
私のお客様の会社は、子会社で、親会社から、歴代、必ず「クズ」が、ボスとして降りてきます。その中でも、今は定年退職して会社には居ませんが、過去にとんでもない奴が、十数年間君臨して居ました。
私が、この会社のシステム担当(社員ではない)になってしまった経緯も、このボスのおかげで、私の友人から聞いて、私を指名してきたのです。と、ここまでは良かったのですが。
私はこの子会社で、個人で、システム開発を請け負って、およそ業務で必要な管理システム、顧客管理、見積・請求管理、保守管理業務、部品在庫・発注管理などのシステムを開発して、現在でも、1日、数時間ですが、システム担当として、長年この子会社でお世話になっています。
そろそろ、私を「お払い箱」にしてほしいのですが、本社が送り込んできた「システム」は未だ統合されたシステムになっておらず、まだ私の作ったシステムが稼働している状態です。
２）この子会社のボスだった人の特徴
頭の配線がおかしいと言っても、大抵の場合は、発達障害のグレーゾーンか、人格障害の内のどれかですが、いまだにどこがメインで逝かれているのか不明なのです。
親会社の営業部門から定年まじかになって降りてきた、親会社で疎まれていた「幹部や社長」になり損ねた奴が殆んどで、一応子会社の役員ですので、定年を延長してでも居続ける事が可能ですが、彼の場合は悪行三昧後に退職してゆきました。
これからする話も私の知っている限りで、私の知らない事も多数あるのですが、キリがないので、そこはやめます。
症状としては、知能は低くないが、「ADHD」と「自閉症スペクトラム症」、「人格障害(反社会性人格障害:サイコパス)」が合併した症状の方で、子会社の幹部の社員は、いつも戦々恐々としていました。 最後に言う事を聞かないと「殺すぞ！」と、いつも言われていた社員も居ました。
３）『歪んだ支配欲』と『金銭欲』
会社にいる時、『歪んだ支配欲』と『金銭欲』、この2つを同時に含んだ、とんでもない人物なのです。
▮『歪んだ支配欲』
人に暴力を振るう訳ではなく、実際に仕事などで関わらなければ、普通の人で、とんでもない人物かは、一切認識できないでしょう。そして、男性社員には横暴ですが、なぜか、女は、絶対にイジメないのですが、十数年くらい子会社のボスをしていましたが、とんでもない被害を受けて、辞めていった男性社員もいます。
どこかの独裁国家の為政者の様に振る舞うのです。
▮『金銭欲』
これをしなければ、何処にでもいる経営者に思えるのだが。。。
そうなんです！年間数百万円以上の「業務上横領」を繰り返す始末で、いつ捕まってもおかしくない状況でも、本社の人間でさえ、誰も訴える者なども居なく、辞めるまで好き放題やっていました。業務上横領が日常茶飯事でした。
▮どんな手口か？
営業マン時代に付き合いのあった高齢の経営者に入れ知恵されたのだろうが、要は、「外注業者」の弱みにつけ込み、水増し請求をさせて、業者から金をピンはねするという手口を使い、自分の懐に金を入れていたのです。外注業者は文句を言えば仕事がもらえなくなるので、訴えるはずも無いのです。
これで十数年間の間に、年間、少ない時でも数百万円、多い時には一千万円以上の金をくすねていたのです。
▮隠蔽工作
これは悪行が発覚するのを恐れて隠蔽するのが目的ですが、財務会計資料など7年間の保存義務があるのですが、過去の書類は強制的に処分させて、どこかに隠していたのを見つけると、烈火のごとく怒り、焼却させるのです。
本社で営業マン時代の話（自分で言っていた話）
・釧路営業所時代 ：鮭の密漁（地元の軽トラックで運べば、監視員に捕まらないと。。）
・函館営業所時代 ：碁盤を作る時に使用する様な「木」の夜間、「違法伐採」の見張り役。
営業で知り合った地方の業者仲間の悪行を手伝い、仲間になり、営業成績を上げた。函館時代の年間売り上げ高は、いまだに記録を破った奴はいないと豪語していた。
コンプライアンスなど、完全に無視です。
一般的な子会社のボスの特徴としては、役員の定年まで、無難におとなしくしているでしょうが、独裁国家のように振る舞うのです。
親会社の次期社長候補が、営業所の所長をしていましたが、仲良くなり、彼が禁煙する以前までは、子会社のサービス部署で煙草を吸えましたので、よく雑談をしていましたが、ある日、子会社に降りてくるボスの話になり、私が「親会社からクズを下ろしてくるな」と言ったことが事がありました。
子会社で定年まで、おとなしくしていればいいのですが、頭の配線がおかしくても、本社からは、赤字を出さずに、黒字で経営していれば、文句は言われないのは承知の上ですので、本社の同じような脳の配線をした元社長を抱き込んで、好き放題やっていました。
４）こんな、頭（脳）の配線のおかしい「ボス」とうまく付き合うには
■次の日には、ケロッとしている奴に対する方策
どんなに逆らって言い合いをしても、「はい」と云うまでは譲らないし、声がデカイので、怒鳴り散らし、事務所で仕事をしている従業員はいい迷惑なので、最後は、ハイと言って収めます。
問題は、この後で、譲歩して「はい」と言ってしまえば、終わりなのですが、やはり相手も逆らったやつですので、ボス(自分)が嫌われたと思い込むのですが、私は、次の日には、ケロッとした振りをして、いつもより多く、わざと声をかけるようにして、嫌っていないことをアピールするのです。 すると、前の日に何事もなかった様に話せるのです。
■この方法は、経営トップになればなるほど、大抵は孤独になるのです。ですので、怒鳴られても、嫌っていないアピールは必要なのです。 決して、「おべんチャラ」をこいているのではないのです。「尻尾を振った犬」の様に見えない様にする必要があるのです。
こうしておけば、相手が避けていないと認識できるので大丈夫ですが、年に１回くらいは、必ず逆らいますが、このフォローをしておけば、大丈夫なのです。
■私の方が、サイコパスかもしれません。
従業員も、怒られて反発する奴は嫌われて、いつも怒られる羽目になります。
私は社員ではありませんが、いつも、歯向かう事を我慢できない社員たちに言ったものです。「私の様にすれば嫌われないから、逆らうなと」と云うのですが、なかには、性格的に、どうにも我慢できないのでしょう。逆らい続けてしまい、嫌われ、毎回、怒られるのです。 そんな社員は、辞めるか、飛ばされるかのどちらかです。
２．通常、この様な会社から、配線のおかしいボスが、退職して居なくなると、会社組織が、正常に戻るか？
いや、よくならないのです。
腐ったものは、元に戻らないのです。と云うより、言われたことだけやって、給料を貰えばいいと考えている社員は、思考停止して、「化け物」が居ても居なくても同じで、ただ居なくなるのを待っているだけなのです。
ですので、「化け物」が居なくなっても、何も変わらないのです。
新しく入ってきたボスは、これを心配していましたが、見当違いで、「化け物」が居なくなっても、何も変わらないのです。
影響さえ受けていないのです。見事に！
「化け物」が居なくなって、みんなやっと静かになった程度なのです。
私は、こちらの方が怖いですが。。。
１）置き土産
配線がおかしいボスが採用した「脳の配線がおかしい社員」たちが、残留してしまった。何故なら、居心地が良いんです、何故かと云えば？
これは見事で、類は友を呼ぶではないですが、他の会社で、余されている様な奴を自分で連れてきて、採用してしまうのです。ですので、3、4割は、何らかの障害を抱えた、おかしいやつです。
グレーゾーンの発達障害の社員がたくさん残っていますので、多分、居心地がいいでしょうね。
この様な会社ですので、自分のことだけ考えてさえいれば、チームワークなど関係ないのです。誰も、チームワークで仕事をしようとしている社員は居ないのです。自分のことだけで、言われていることだけをしていれば、連携は取れていないのです。
このように、「腐った組織は元に戻らない」とよく言いますが、元々「腐った組織」は、腐ったままで、バケモノが居なくなっても、何も変わらないと言う結果になる。
最後に、
私はこのボスの家庭に、自宅のパソコン設定で、何度も訪問した事があるので、どんな家族構成で、今誰と暮らしているのかも知っていますが、彼は私の事は、一切知らないはずです。十数年経っていますが、聞かれた事もないのです。他人の背景、暮らし向きには一切関心がないのです。
孤独さ故（孤独だと思っていない、自分の事だけですので）か、女には優しい、しかも、頭の配線がおかしい女でも、近づいてゆけば、すぐに奥さんがいても、ものにしようとする。 普通の人間なら近づかない様な「女」でも近づくところ見ると、サイコパス的な部分も十分持ち合わせていると思います。
「同類は同類を好む」でしょうか。
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