【面白記事】「クソ野郎」と言われる人々に共通する性格的な特性はあるのか? もちろん! 対処法まで。

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2025-11-24、
本日の話題は、「クソ野郎」と言われる人々に共通する性格的な特性はあるのか? です。

人間社会には、色々な「化け物」が同居しています。

クソ野郎」という言葉は、非常に主観的で強い表現ですが、心理学的な視点や対人関係の文脈において、社会的に「有害(トキシック)」とみなされる奴らには、いくつかの明確な共通点が見られます。

地球上、どこの国にも居る、クソみたいな国、「頭(脳)の配線」がおかしい奴、子供を虐待するクソ親、世の中にはたくさんのクソが存在するのです。

■人間社会の「怪物Monster)」、「鬼畜archfoe)」と呼ぶにふさわしい「脳」を持った「サイコパス」と「ダークエンパス」と、更に聞きなれないゲミュートローゼ(情性欠如者」)についてです。完全に脳の配線が狂っている奴らも居ます。
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■現在では、世の中の大半を占める流行りのバカやアホが集まる「SNS」で一喜一憂するクソ野郎も多勢に無勢を占めていますので、困ったものです。
※SNSには、Facebook、X(旧Twitter)、Instagram、LINEなどがあります。

◇生まれつき頭(脳)の配線がおかしいのか、
◇生まれつき「知能(IQ)」が低く、認知能力が低いのか、
◇生後の養育環境が劣悪すぎでそうなったのか、
◇何らかの原因で、途中から頭(脳)の配線がおかしくなったのか、

大体は、この範疇に入ると思うが、本当に悪い奴が居ますので、人をすぐに信じないようにする必要があります。

特に、「頭が悪く、依存心が強い」人間は、すぐに簡単に術中(罠)にはまります。

1.一般的に「この人はひどい」と周囲に思わせてしまう人々に見られる主な性格的な特性や行動パターンを、わかりやすく整理しました。

1)共感性の欠如(他者を「モノ」として見る)

最も顕著な特徴は、他人の感情や立場に対する想像力が欠けていることです。

  • 痛みに鈍感:
    人を傷つける発言をしても、「正直なだけだ」「冗談だ」と言い訳し、相手が傷ついたことを認めません。

  • 道具扱い:
    他人を、自分の目的を達成するための「道具」や「踏み台」としか見ていません。

  • 謝罪ができない:
    明らかに自分が悪くても、心からの謝罪ができません(口先だけの謝罪は得意な場合があります)。

2)特権意識(Entitlement)

「自分は特別であり、ルールに従う必要がない」という歪んだ自己認識を持っています。

  • 列に割り込む・ルールを破る:
    「自分だけは許される」と本気で思っています。

  • 過剰な要求:
    店員や部下に対して、理不尽なサービスや成果を当然のように求めます。

  • 「やってもらって当たり前」:
    感謝の言葉がなく、他人の親切を権利として受け取ります。

3)「強いものに媚び、弱いものを叩く」

相手の立場によって態度を劇的に変える二面性も、よく見られる特徴です。

  • 店員への態度:
    レストランのウェイターやタクシー運転手など、立場が弱い(と彼らがみなす)相手に対して横柄に振る舞います。

  • 上司には従順:
    権力者や自分に利益をもたらす相手には、驚くほど愛想良く振る舞います。

4)責任転嫁とガスライティング

自分の失敗や問題を、常に他人のせいにします。

  • 被害者ポジション:
    自分が攻撃したにもかかわらず、相手が反論すると「いじめられた」「攻められた」と被害者ぶります。

  • ガスライティング:
    相手の記憶や正気を疑わせるような嘘をつき、相手を混乱させて支配しようとします(例:「そんなこと言っていない、お前の妄想だ」)。

 

心理学的な背景:ダークトライアド

心理学には、社会的に好ましくない性格特性として「ダークトライアド(Dark Triad)」という概念があります。「クソ野郎」と呼ばれる人々は、これらに当てはまるケースが多いです。

特性 説明 行動の例
ナルシシズム 自己愛、自己中心性 「俺はすごい」「俺を褒めろ」というアピール。批判されると激怒する。
マキャベリズム 他人を操作する冷淡さ 自分の利益のために嘘をつく、人を騙すことに罪悪感がない。
サイコパシー 衝動性、共感の欠如 スリルを求め、他人の痛みに対して全く心が動かない。

補足: 最近ではこれに「サディズム(他人を苦しめることに快感を覚える)」を加えた「ダークテトラド」という概念も提唱されています。

5)決定的な欠陥:自己認識の欠如

多くの場合、彼らは自分が「クソ野郎」であることに気づいていません。むしろ、「自分は優秀なのに周りが無能だ」「自分は正直者だ」と信じ込んでいることが多いです。この「自分を客観視できない」という点が、改善を難しくしている最大の要因です。


彼らを変えることは非常に困難ですが、その特性を理解することで、自分の身を守る対策を立てることは可能です。

2.次は、このようなタイプの人々と関わらざるを得ない場合の「精神的なダメージを受けないための対処法」について

「クソ野郎」と呼ばれるような有害な人々と関わる際、最も重要な鉄則は「彼らを変えようとしないこと」です。彼らは変わりません。

したがって、目標は「いかに自分の心をすり減らさず、実害を防ぐか」という防御に全振りすることになります。

心理学的なアプローチに基づいた、具体的な「護身術」を5つのステップで解説します。

1)感情のスイッチを切る(「石ころ」になる)

心理学用語で**「グレーロック法(Gray Rock Method)」**と呼ばれる手法です。 道端の「石ころ」のように、無機質で面白みのない存在になりきることで、相手の攻撃意欲を削ぎます。

  • 反応しない:
    彼らはあなたの「怒り」や「悲しみ」「動揺」をエネルギー源(エサ)にしています。

  • 事務的に徹する:
    返事は「はい」「いいえ」「分かりました」のみ。抑揚をつけず、目を合わせすぎず、ロボットのように接します。

  • 情報を与えない:
    プライベートな話や本音は絶対に漏らさないでください。弱みとして利用されます。

効果: 相手は「こいつをいじめても面白くない(反応がない)」と感じ、ターゲットを変える可能性が高まります。

2)相手を「人間」として見ない(認知の枠組みを変える)

相手を「話せばわかる人間」だと思うから、裏切られた時に腹が立ちます。心の中で、彼らの定義を書き換えてください。

  • 「自然災害」とみなす:
    台風に向かって「なぜ暴れるんだ!」と説教する人はいません。彼らの暴言は「強風が吹いている」「大雨が降っている」と同じです。「ああ、また警報が出ているな」と客観視します。

  • 「バグったNPC」とみなす:
    ゲームの中にいる、決まった悪口しか言えないプログラムのエラーキャラクターだと思い込みます。「そういう設定のキャラなんだな」と観察者の視点を持ちます。

3)「同じ土俵」に絶対に上がらない

彼らが挑発してきたとき、反論したり正論で戦おうとしたりするのは厳禁です。

  • 議論しない: 彼らの目的は「勝つこと」であり「真実」ではありません。論理は通じません。

  • JADE(ジェイド)を避ける:

    • Justify(正当化しない)

    • Argue(議論しない)

    • Defend(防御・弁解しない)

    • Explain(説明しない) これらをすると、相手に揚げ足を取る材料を与えるだけです。

4)証拠を残す(ガスライティング対策)

仕事関係の場合、彼らは平気で嘘をつき、責任をなすりつけます。自分を守るための「盾」を用意してください。

  • 言質を取る:
    重要な指示や約束は、口頭ではなくメールやチャットで行う。「言った、言わない」の水掛け論を防ぎます。

  • CCを入れる:
    第三者の目を入れることで、彼らは理不尽な行動を取りにくくなります。

  • 記録する:
    「いつ、どこで、何を言われたか」を日記やメモに残します。これがいざという時の法的・社会的な武器になります。

5)物理的・精神的な距離の確保

最終的かつ最強の解決策は「逃げる」ことです。

  • 接触時間を減らす:
    休憩時間をずらす、席を離すなど、物理的な接点を極限まで減らします。

  • 異動や転職を視野に入れる:
    その人のせいで心身に不調をきたすなら、それは「逃げる」のではなく「避難」です。自分の人生を守るための戦略的撤退と考えてください。


重要な心構え

「あなたの価値は、彼らの評価とは無関係である」

彼らがあなたを攻撃するのは、あなたに問題があるからではなく、彼ら自身の心の問題(劣等感や支配欲)を解消するためです。彼らの言葉を真に受けず、「可哀想な人だな」と心の中で境界線を引いてください。

 

 


3.これらを実践するには、とっさの時に使える「魔法の言葉(フレーズ)」をいくつか用意しておくと便利です。

次は、攻撃をサラリとかわすための具体的な「言い返しフレーズ集」をご紹介しましょうか?

ただし、このような切り返しの言葉が出るほど、相手より「知能」が高くないと、実践するのは難しいでしょう。

「クソ野郎」タイプの人々に対する「言い返し」の目的は、相手を論破することではありません。「相手の期待する反応(動揺や怒り)を与えず、会話を強制終了させること」です。

感情を込めず、事務的なトーン(棒読み)で言うのがコツです。状況別に使える「魔法のフレーズ」をまとめました。


1)万能の「のれんに腕押し」フレーズ

相手が何を言ってきても、とりあえずこれで受け流せる基本のセットです。

  • 「なるほどですね。」

    • 肯定も否定もしない最強の言葉です。会話のキャッチボールを地面に置く効果があります。

  • 「そういう考え方もありますね。」

    • 「あなたはそう思うんですね(私は違いますが)」というニュアンスを、角を立てずに伝えます。

  • 「あー、はい。(沈黙)」

    • 少し長めの沈黙を作ることで、「続きはないの?」という気まずい空気を相手に背負わせます。

2)攻撃的な言葉・嫌味を言われた時

相手の悪意を正面から受け取らず、相手にそのまま「お返し」するテクニックです。

  • 「どういう意味ですか?」

    • 嫌味や差別的なジョークを言われた時、真顔で聞き返します。悪意を説明させることで、相手は恥ずかしくなり、勢いが失せます。

  • 「今の言葉、少し驚きました。」

    • 「傷つきました」と言うと相手を喜ばせるので、「そんな常識外れなことを言う人だとは思いませんでした」という客観的な驚きを伝えます。

  • 「……で?」

    • マウントを取られた時などに有効です。「だから何? それがどうしたの?」というニュアンスで、相手の話の価値を無効化します。

3)理不尽な要求・境界線を超えてきた時

Noを突きつける際、感情的にならずに「壁」を作ります。

  • 「それはできません。」

    • 理由を詳しく説明する必要はありません(説明すると議論になります)。シンプルに断るのが最も効果的です。

  • 「検討しておきます。」

    • その場を離れるための便利な言葉です。もちろん、検討する必要はありません。

  • 「これ以上話しても平行線ですね。」

    • 不毛な議論を打ち切るための終了合図です。

4)ガスライティング(嘘や責任転嫁)への対策

「お前の勘違いだ」などと言われた時、自分の正気を守るためのフレーズです。

  • 「私の認識は違います。」

    • 「あなたが間違っている」と攻めるのではなく、「私はこう記憶している」と主語を自分にして譲らない姿勢を見せます。

  • 「言った言わないになるので、メールで送ってください。」

    • これを言うと、やましいことがある相手は急に黙ることが多いです。

  • 「そうですか。残念です。」

    • 相手が期待通りの行動をしなかった時や、被害者ぶった時に。冷たく突き放します。


応用テクニック:壊れたレコード作法

相手がどんなに食い下がってきても、同じフレーズをひたすら繰り返す手法です。

相手: 「なんでできないんだよ!やる気あるのか?」
あなた: 「今回は対応できません。」
相手: 「お前、俺をなめてるのか?」
あなた: 「申し訳ありませんが、対応できません。」
相手: 「昔はやってくれただろ!」
あなた: 「事情が変わりましたので、対応できません。」

ポイント:
これ以上新しい情報を出さないことで、相手は攻め手がなくなり、諦めざるを得なくなります。

こんな切り替えしができれば、苦労しないのです。 なんせ、相手は心の無い「クソ」野郎ですので。おっと野郎と書きましたが、「くそアマ」も居ますので。

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