【面白記事】30歳から「成長した人」「しなかった人」の考え方 さて何の成長だろうか? 身長か、体重か?

2022-03-04、
本日のお題は、東洋経済オンラインで掲載されていた”30歳から「成長した人」「しなかった人」の考え方”のお話ですが、最近、私のブログを見てくれているお客様の会社の30代の若い子に、「最近、ブログの更新が少ないですね」と言われて、思わず「すいません!」と言ってしまったが、10年以上やっていると、その意義は、人のためは「二の次で」で、やはり「自分の為」が最優先です。何が最優先かと云えば、自分が身につけておきたい知識や学んだ事のメモ、インデックスです。

初めの頃は、IT関連の記事が殆んどでしたが、ここ5年くらい前からは、カデコリーを逸脱して、社会学、歴史学、人類学、生物学、脳科学、人工知能の事など、幅広い分野について、読んだ書籍を紹介しています。 SEO対策など関係ないのです。

 

追記
やはり気になるのは、ロシアのウクライナへの侵略戦争です。
私は、生れていませんが、1940年前後の第二世界大戦を思い出してしまうと同時に、21世紀のこの時代に大国が侵略戦争を仕掛ける事への驚きです。

この21世紀の時代にと云いましたが、脳の配線がおかしい支配者は、いつの時代にも、のさばらせておくせいで、出現してしまうのです。

頭の配線のおかしい「バケモノ」の支配者が祭り上げられた国はどこか? その国民が選んだんでしょう。

平和を守るには、何が必要か? 「バケモノ」の支配者を出現させない様にすることです。

人間は、一人一人、弱い存在です。「化け物」の様な奴に毎度の様に操られてしまい、思考停止して、その悪に引きずられて、誰も止めることができなってしまいます。

過去には、ドイツの場合は、第一世界大戦で敗戦国となり、この国を叩き過ぎて、ナチスがのし上がり、「バケモノ」が選挙で選ばれて狂い始めた。

ヒットラーの取り巻きの幹部たちは、エルサレムの裁判でアイヒマンなどは、挙げ句の果てには「ユダヤ人たちが憎かったわけではなく、命令を忠実に実行していただけだ」と言い張るのです。 人間は、実に都合よくできていて、いつでも、勝手に「思考停止」できるのです。

「バケモノ」を輩出して、のさばらせない様に、細心の注意が必要なのです。それが出来ないから、21世紀なっても、戦いが始まり、止められなくなるのです。

日本軍が、第二世界大戦で徹底的に英・米にやっつけられた様に、その覚悟が各国にあるかどうかでしょう。 誰も戦いたくないが。 今の時代、過去と違うのは、核を持った国を叩き潰すことができなくなっただけで、抑止力は限定にしか働かないのです。

 

1.自分の半径5m以内の記事を毎日、書き続けても意味がない。成長させる必要があるのは頭の中身だけです。

そんなの誰でもできるというより、時間の無駄で、そんな時間があるのなら、「how-to本」ではなく、もっと広い社会の中で勉強になる社会や歴史、思想、人類学などの書籍を読んだ方が、この先、遥かに勉強になるのです。

成長する・しないは、金儲けができるかどうかではない、「人間性」が成長するかどうかでしょう。そして「自分が何者なのか」を知ることでしょう。

金が欲しい、独立したいと考えるなら、「自分が求めていること」よりも、「人が求めていること」を軸に考えたほうが、商売はうまくいくに決まっていますが、発想が逆で、「人が求めていること」を何も考えていない。

「人が求めていること」を軸にしていなければ、商売は失敗するのです。

その軸の延長線上で「私にできることはなに?」と探っていくのです。それが自分の得意なことであれば、なおさら価値は高まります。その時点で、できないことであっても、努力次第で、できるようになる可能性もあります。

人は、外見だけ誤魔化して、内面は分からないだろうとたかをくくっているが、そんなにバカではない。 からっぽの頭はすぐにバレるのです。

 

2.「親ガチャ」を解消するには、自分で努力するしか方法はないのです。

「貧困家庭」で育たなくても、親ガチャと呼ばれている現象は、確実に有るのです。

当サイトのアクセス解析を観ると、当然ながら35歳から45歳が7割くらいを占めているが、大学を卒業して10年もすると、ある程度、世の中が見えてくるが、見えてこない人たちも大勢いる。

他人の考え方に縛られる必要はないが、自分本位の狭い了見でしか、世間を観ることしかできなくなってもしまい自己修正が効かない。そして、世の中を、ちゃんと認識していないので、的外れになり、おかしいと気づく、そんな心も芽生えてこない。

私は、「スターバックス」のおチビ達をかまって遊んでもらっているが、この学生時代にアルバイトをしている、まだ世の中を知らない20歳前後の「娘」たちとほぼ同じ、30歳過ぎても成長できない「腐れガキ」が大勢います。

 

最終的に大事なのは、仕事の実力は「仕事力」と「人間力」なのですが、会社組織の中で、できる人とは、『この人と仕事がしたい』と思われるかどうかでしょうね。

たまたま仕事ができても、こんな奴と仕事したくないと、他の社員に思われていれば、自分がどんなに正しくても「クズ社員」なのでしょう。

例え、独立したとして、はたして、社内で『この人と仕事がしたい』と思われなかった人間が、仕事をもらえるだろうか? 一生、文句を言いながら「社畜」として、生きて行く方が向いているんじゃない、と思うのです。

なぜなら、何か特殊な技術力を持っていれば別ですが、人に好かれなければ、独立して仕事が舞い込んでくるわけが無いのです。

「技術力」、「人間力」両方ない奴にかぎって「独立」したがるのです。3千年早い。

 

3.「クズ社員」の特徴は、色々な世界で、物事を「俯瞰」してみる事ができない。

小賢しい世間も知らない、世界も知らない、日本も知らない、自分の国の歴史も、世界の国の歴史も知らない、人類がどのように生きてきたかも知らない、自分の体の免疫機構や「脳」のことも知らない、2年間も続いている感染症「ウイルス」が何なのかも知らない。

知っているのは、「半径5m以内の事だけ」なのです。

別に、知能が低いわけでもないが、こんな奴の事を「バカ」、「アホ(関西)」、「アンポンタン(九州)」と云うのでしょう。

毎日が「半径5m以内の事だけ」で一喜一憂してしまう。 だから疲れるのでしょう。

 

下記のリンクは「東洋経済ONLINE」に掲載された記事です。

30歳から「成長した人」「しなかった人」の考え方

・「安定」より「変化」を選ぶ人は伸びる。
止まる人は「もっといい波」をいつまでも待ち続けてしまう。

30歳から「伸びる人」「伸びない人」の意外な違い

・コツコツ努力してきた人が伸びるわけではない。
自分が『やりたいこと』より『やれること』で勝負する」。
”ひとりよがり”では商売は成り立たない。
「がむしゃらさより、まわりの『期待』を読みとる力が大事」
「行動しない人にはチャンスは巡ってこない」。
「『この人と仕事がしたい』と思われるかどうか」

30歳から伸びる人が共通して「しない」4つのこと

 

4.自分が、発達障害のグレーゾーンと気がつく子は、そうではない子かもしれません。本物は、大抵は自分が変な奴だと言われても、一生気が付かない。

お客様の会社に発達障害のグレーゾーンの子たちが、数人居るのですが、ある子は、本当に頭がよく、ASD(自閉症スペクトラム症)の中で云えば、「アスペルがガー症候群」と呼ばれていた、知能の高い「高機能自閉症」と呼ばれる分類なのですが、私は一度も「アスペルガー」だとは言ったことが無く、「ロボット」だよなと言っていたのですが、自分で勉強したのでしょう、自分から「アスペルガー」でしょうと、自分の正体を言ってしまいました。

この子の場合は、本当に「アスペルガー」かどうかが問題ではなく、このように、自分の脳の特性まで勉強して、認識できる子は、初めてでしたので非常に驚き、まだまだ成長しそうな予感がしますが、変化を好みませんので、そこがちょっと心配です。 若くして才能が有るのに、今の会社では非常にもったいないのです。

自分が何者なのかを認識できる能力までちゃんとあるのですが、その能力を金儲けの為ではなく、人に役立てる仕事ができれば、何も言う事はありません。

 

もう一人、この子と同じ様な特性を持った子を知っているのですが、共通点は、いずれも極めて社会性の低い「嫁」が居るのですが、これが、けっこう、うまくいっているのです。

嫁に、ほぼ同じ「小言(トイレで立ションするな!)」を言われて、「はい」と言う事を聞いているのです。

この「社会性の低い女」と、ちょっと「変な男(決してDVをしない)」の組み合わせは、絶妙なのです。

婚活で悩んでいる「社会性の低い女」は、こんな男性と結婚すれば、きっと、うまくゆくのではないでしょうか。 「ちょっと変な男」なら、たくさん知っていますので紹介します。

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