【面白記事】あなたは「ITリテラシーが低いから」嫌われているわけではない〜できないことへの対応に人間性が現れる

2021-06-10、
本日の面白記事は、あなたは「ITリテラシーが低いから」嫌われているわけではない〜できないことへの対応に人間性が現れる です。

このお話は、コンピューターに疎い上司に対する文句でしょうが、こんな疎い奴は上司とは限りません。 こんな奴、どこにでも居ますし、ちょっと年配に多いかな程度でしょう。

そして、こんな奴に限って「IT化社会は。。」などと、とんでもない暴言を吐きます。 何もできないくせに。 人間性が「クズ」すぎます。

アメリカで言われ始めた世代名称では、下記の様に呼ばれています。

X世代(1960〜1974年生まれ)
完全に、おっさん、いや、じいさんの世代でしょうか。

Y世代(1975〜1994年生まれ)
Y世代は、物心ついた頃からデジタル機器に触れているので「デジタルネイティブ」

Z世代(およそ1995〜2009年生まれ)
Z世代はさらに、中高時代にすでにスマホを持っており、インターネットやSNSが当然で「ソーシャルネイティブ」と言われています。

 

私の場合、どこにも属していません。。。。X世代の前ですか

Y世代の社会人になって、しばらくしてやっとパソコンが普及した上司世代とはITリテラシーに雲泥の差があるのはある意味、当然だと言いたい所ですが、そうでもないのです。

まず、Y世代が有利かと思うITリテラシーは、パソコンが使える使えないのではないのです。ITリテラシーは、本当は、読み書きソロバンがちゃんと使えるかどうかです。

更に、Z世代など、ガキの頃からスマホがあり、「デジタルネイティブ」だと言われていますが、全然、そうではなく、ITリテラシー(読み書きソロバン)の能力が、決して高くはありません。

ただ単に、「バカ動画」「バカゲーム」「バカ漫画」を端末で、観たり、遊んだりできるようになっただけで、会社の中の業務では、何の役にも立たないのです。

そんな意味では、X、Y、Z世代など、世代の問題でもないように思います。

 

1.ITリテラシーとは、

リテラシー」とは、日本語で言うところの識字率に近い意味合いを持ち、文字を読み、文字を書けることを指します。 これ簡単に言うが、そうでもないのです。

ちゃんと、字を読めても、書いてある文章の内容を理解、認識できない奴の方が多いのです。単に頭が悪いのか、知能が低いのかは、分かりませんが、現実に、国民の6割以上は、こんなレベルでしょう。

読解力が低すぎるから、書籍を読んでも「時間の無駄だ」という事が、本人自身が一番よく認識しているのです。

 

情報技術(IT /Information Technology)を利用し、使いこなすスキルのことを「ITリテラシー」と呼びます。デジタルリテラシー(Digital Literacy)も近い意味で使われています。

そして、「ITリテラシー」のベースとなる能力は、リテラシー(読み・書き・ソロバン)です。 読み・書き・ソロバンのできない労働者は、会社組織の中に大勢います。

「リテラシー」の無い奴に、「ITリテラシー」を求めるのは無理があるでしょう。

1)ITリテラシーが低い人に共通する5つの特徴

こんな特徴があるそうですが、知能が低いわけでもないのに、こんな奴、大勢いますよね。特に、「雌」に多いのです。 他人に聞けば済むと、小賢しい「依存心」の強すぎる奴です。

1.用語の理解があいまい
2.「面倒」「よくわからない」を理由に便利なツールや設定から逃げる
3.検索して調べることができない
4.「何もやってない」と言う人
5.インターネットに繋がっているリスクを考えられない

豆腐の角に頭をぶつけて、×ねや! としか言いようの無い奴。

 

2.ITに弱い上司が部下から嫌われる事柄について言っているが、本当は、相手は「上司」だけではない。

1)ITリテラシーが低いだけでは嫌われない

誰にも得意不得意はあるわけで、単純に自分が持っているものを持っていないだけで見下したり、嫌ったりする人はそんなに多くはないと思います。

苦手」という一言で片づけて、何一つ、「自分で努力して、物事を覚えようとしない」その根性がむかつくのです。 知能が低いのなら、あきらめるが、自尊心とプライドだけは、百人前なのです。

 

2)ITリテラシーをなめているのがムカつく

まずひとつは、自分がITに弱いことを「たいしたことない」「仕事の本質ではない」と考えていることです仕事とは問題解決や創造性の発揮等であり「ITはツールにすぎない」というような発言です。

そういう時点で、ITスキルを身につける努力を低く見ているところがムカつきます加えて、それはそもそも間違っています。なぜならば、ITリテラシーを高めることで問題解決力や創造性が高まるからです。問題解決力や創造性そのものであり、もっと尊重すべきです。

仕事とは問題解決や創造性の発揮等であり「ITはツールにすぎない」のは、その通りだが、問題解決や創造性の発揮する能力は、リテラシー(読み・書き・ソロバン)があるから発揮できるので、当然、この「ITはツール」は使いこなせるはずです。

それが、できないのは、リテラシー(読み、書き、ソロバンの能力)が無いのをごまかしているからでしょう。

 

3)非効率を押し付けてくるのがムカつく

もうひとつのポイントが、昨今の働き方改革により、「効率的に働いて生産性を向上せよ」と言ってくるのに、正反対の非効率を押し付けてくるところです。

例えば、チャットツールやメールすら使わずに、頑なに電話ばかり使う上司。「電話は突然相手の時間を奪う失礼な手段」というのが常識になってきているなか、結構イタいかもしれません。このほか、スケジュール管理で紙の手帳しか使わない、クラウドストレージを使わない、何でも印刷するなども、似たようなものです。

組織のハブである上司のITレベルに合わせると組織全体の効率は下がります。それでいて、「早く帰れ」「残業するな」と言われれば「お前のせいなんだよ」と皆思うでしょう。

 

4)向上心の無さがムカつく

最後にもうひとつ、もしかするといちばん嫌われることかもしれないポイントをあげたいと思います。それは、向上心のなさ、成長意欲のなさです。20代にアンケートを取ると、会社や仕事を選ぶ理由として常にトップクラスなのは「成長できるか」です。それぐらい若者は、成長することを重視しています。成長しようとしている人には、すごいなと自然に敬意を抱きます。

逆に、成長しようとしていない人は、軽蔑するかもしれません。ITリテラシーが低い上司でも、少なくとも何とか改善しようとする姿勢が見えれば許せるのですが、できないことを開き直り、挙げ句の果てにはITリテラシーを過小評価していたら、許せはしないでしょう。

 

5)最低限、理解とリスペクトの努力をしましょう

組織は適材適所ですから、ITリテラシーの低い上司が非常な努力をして、若手並みになれということではありません。各自の強みを活かし補い合いながら、組織全体としてうまくいけば良いのです。

しかし、その際に必要なのは、できないことをできる人、つまり自分を補ってくれる人に対する理解とリスペクトです。

若者の使うIT用語ぐらいは勉強して理解し、会話ぐらいはできるようになる。そして、わからないことはわかる人に任せ、自分は任せたことの責任を取る。そうすれば若者は自分を重要視してくれていると感じて頑張ってくれます。そして、そういう上司は少なくとも嫌われないのではないかと思います。

 

コロナ禍で、バカの一つ覚えの「自粛」で、上司や部下の悪口を言い合う場所(飲み会)にも行けず、「ストレス」のたまる生活が続いていますのでサラリーマンも大変ですが、飲食業など休業要請で仕事が無くなってしまった方が大勢いますので、それよりは「ましだ」と思うしかありません。

 

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