2025-03-14、
1年以上前に、奥歯右下3本の部分入れ歯を作ったが、半年以上使わないでいると、装着すると痛くて使えない。 私の場合、去年は食道癌の治療や手術で入れ歯を装着していない時期があり、新規で作り直した方が良いのか? 痛いところを修正してもらい使った方が良いのか、費用と時間は?
自分で、すぐに分からない事などがあると、他人に聞く前に、自分で調べる事ができますので、助かりますが、そんな時、効果絶大なのが、「生成AI」に尋ねる事です。 しかし、一つではなく、チャットGPT、Googleのジェミニ、マイクロソフトのコパイロットと3社くらいに、同じ質問をプロンプトに入力すると、答えが返ってきますので、判断可能な場合、それを総合的に判断します。
この様な一連の作業ができる能力を持っている方は、どんどん利用して活用すべきでしょう。SNSのガセネタを観て喜んでいる場合ではないのです。
「生成AI」2つと、実際の「ベテラン歯科衛生士」に聞いてみました。
1.生成AIに尋ねると
右下の部分入れ歯が痛くて使えないとのこと、お困りの状況お察しします。部分入れ歯が合わなくなる原因と、対処法についてご説明します。
1)部分入れ歯が合わなくなる原因
■歯ぐきや顎の形の変化:
時間の経過とともに、歯ぐきや顎の骨は変化します。特に、歯を失った後はその変化が大きいため、入れ歯が合わなくなることがあります。
■噛み合わせの変化:
他の歯の移動や、噛み合わせの変化によって、入れ歯に過剰な力がかかり、痛みが生じることがあります。
■入れ歯の変形・破損:
長期間の使用や、不適切な保管によって、入れ歯が変形したり、破損したりすることがあります。
部分入れ歯を支える歯のトラブル
部分入れ歯は残った歯にバネを引っ掛けて支えるため、その支えとなる歯が虫歯や歯周病などで弱ると痛みが出ることがあります。
2)対処法
■歯科医院での調整:
まずは、歯科医院で入れ歯の調整をしてもらいましょう。痛みの原因となっている部分を特定し、調整や修理を行うことで、再び快適に使用できるようになる可能性があります。
調整費用は、一般的に数千円から1万円程度です。
調整にかかる時間は、数十分から1時間程度です。
■入れ歯の作り直し:
調整で改善が見られない場合や、入れ歯の変形・破損が著しい場合は、作り直しが必要になることがあります。
入れ歯の作り直し費用は、保険適用の部分入れ歯で1万円程度です。保険適用外の入れ歯は素材などにより大きく変わります。
入れ歯の作製期間は、通常、数週間から1か月程度です。
3)どちらが良いかの判断
痛みの程度や、入れ歯の状態によって、どちらの対処法が良いかは異なります。
まずは歯科医院を受診し、歯科医師と相談して、最適な治療法を選択しましょう。
■その他
入れ歯は、定期的なメンテナンスが必要です。歯科医院での定期検診や、適切な清掃を心がけましょう。
入れ歯に関する不安や疑問があれば、遠慮なく歯科医師に相談してください。
■参考情報
■入れ歯が痛い・外れるときの原因と対処方法:https://www.yuki-dc.jp/symptom/dentures-hurt
■入れ歯が痛い!考えられる原因と対処法を解説:https://www.kasai-haisya.com/column/dentures-pain/
お早めに歯科医院を受診し、快適な食生活を取り戻してください。
2.更に、別のAIに尋ねると
こんにちは!部分入れ歯の問題についてお話ししましょう。
入れ歯が痛くて使えない場合、いくつかの選択肢があります。
1. **調整**: まず、歯科医に相談して、痛みの原因を特定し、入れ歯を調整してもらうことができます。入れ歯が合わなくなったり、歯茎の形が変わったりすることがあります。調整は比較的短時間で済むことが多く、費用も新しく作るよりは安価です。
2. **新規作成**: 入れ歯が古くなっていたり、調整で改善しない場合は、新しく作り直すことを検討するのも一つの方法です。新しい入れ歯は、最新の技術や材料を使用して作られるため、より快適に使用できる可能性があります。ただし、費用は調整よりも高くなり、作成には数週間かかることがあります。
どちらの選択肢が良いかは、具体的な状況や予算によりますので、まずは歯科医に相談して、最適な方法を見つけることをお勧めします。
3.ベテラン歯科衛生士
体重が落ちると、口の中も痩せるようです。使っていないと歯も動くので合わなくなってしまうそうです。
いずれにしても、歯科医院で相談ですが、新たに作らなくても、1,2回の通院で、修正で治す事が可能でしょうが、歯科医や歯科衛生士にも腕の違いがあるので、腕のいいスタッフが居れば、修正で十分可能でしょう。
と言う意見でしたので、まずは予約を取って、歯のクリーニングがてら相談してみる事にします。
<追記>
2025年03月25日、
歯科医院に行って、先生と相談しましたが、最初は、「部分入れ歯」が歯茎にあたる部分を予想で全部削り、シリコンのようなもを入れ歯に塗り(歯形を取るときに使用する)、歯に押し付けて、型を取るように装着し調整しました。 当たる部分(痛い部分)を少しづつ削るのではなく、ガフガフにしておいて、入れ歯の型を取り直して装着する方法でした。 頭いいですね。
結果、普段、装着しても、ほぼ痛くなく使えるようになってきましたので、新たに部分入れ歯を作らなくても、大丈夫かと思います。
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